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This is 令和スタートアップ
スタートアップと投資の「今」が、30分で「見立て」までわかる番組。ざっくり週2回ペースで配信中。 国内外のスタートアップ、AI、資金調達、IPOのニュースを「起業家・投資家にとって何を意味するのか」に踏み込んで解説。起業家、スタートアップで働く方、VC・投資家、新規事業の担当者、これから起業や転職を考える方におすすめです。 【出演】 朝倉祐介:VC・アニマルスピリッツ代表パートナー。マッキンゼー、ミクシィ代表取締役社長、スタンフォード大学客員研究員、シニフィアン共同創業を経て現職。著書『ファイナンス思考』など。 森敦子:コネクシー株式会社・事業開発兼データアナリスト。国内スタートアップの資金調達動向レポート「Japan Startup Finance」の執筆・監修を担う。 ▶ 番組のフォローをお願いします。感想はXで「#令スタ」へ。 💬 リスナーコミュニティ(LINEオープンチャット): https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA 📮 話してほしいテーマの募集…
Episodes

This is 令和スタートアップ欧州ベンチャー投資4年ぶり高水準──実態は「北米の縮小版」なのか
■概要欄: 2026年第3四半期、欧州のスタートアップ投資額は約4兆円に達し、前年同期比77%増、4年ぶりの高水準を記録しました。しかし、その約75%はAI関連への投資。巨額の資金が一部の企業に集中する構造は、北米市場とも共通しています。 今回は、Crunchbase…
This is 令和スタートアップAIに投資しないリスク、AIに集中するリスク──北米Q3
■概要欄: 2026年第3四半期、北米のスタートアップ投資額は約14.6兆円。前四半期比35%減となったものの、前年同期比では50%増加し、依然として巨額の資金が市場に流れ込んでいます。その約3分の2を占めるのがAI関連投資。創業間もない企業がシード段階で数百億円を調達するなど、従来の資金調達の常識が変わりつつあります…
This is 令和スタートアップ人は自分の得意領域でしか他人を評価できない:採用・評価・投資判断に共通する限界
面接で一番印象のいい人が、本当に一番できる人とは限らない。組織が大きくなるほど、採用・評価・マネジメントの判断は難しくなります。アプリ課金基盤を提供するRevenueCatの共同創業者兼CTO、ミゲル・カランサは、約100人の組織をつくる中で得た学びを「100の教訓」としてまとめました。…
This is 令和スタートアップ「欲しい」と言った顧客は、なぜ買わないのか
「それ、欲しいです」「ぜひ使ってみたい」。顧客インタビューでそう言ってもらえたのに、いざ売ろうとすると誰も買わない。不満を口にしながら、何年も同じやり方を使い続ける。起業家ロブ・スナイダーは、こうした状況について「痛み(Pain)は需要(Demand)ではない」と指摘します。…
This is 令和スタートアップVCが「大学の機能」を解体する?──a16zの新しい学校
■概要欄: 大学は、何を提供してきたのでしょうか。教育に加えて、入学そのものが選抜の証になり、学歴というブランドが社会へのシグナルになる。そして、そこで出会う仲間がネットワークになる。アメリカでは学費が高騰し、AIで若手の仕事が減るとも言われるなか、その対価として高い学費を払う意味が改めて問われています。…
This is 令和スタートアップ撤退という意思決定──アップルカードを手放した判断基準
大企業と組めた、という発表はスタートアップにとって大きなニュースになります。ところが、実際に巨大企業同士の提携を動かし、そして畳んだ側の経営者は、提携の多くはうまくいかないと率直に語ります。 今回は、セコイア・キャピタルのポッドキャスト「Long Strange…
This is 令和スタートアップ51対49の決断──ゴールドマン・サックスCEOの判断力
強みを尖らせ、弱みは得意な人を採用して補えばいい。経験より伸びしろを見て、若い人材を抜擢すればいい。スタートアップの世界ではよく語られるこの考え方に、150年以上続く金融機関のトップは静かに異を唱えます。 今回は、セコイア・キャピタルのポッドキャスト「Long Strange…
This is 令和スタートアップ騎手に賭けるか、馬に賭けるか──シード投資の分かれ目
シード投資では「チームを見る」「創業者を見る」と言われます。実際、投資家に聞けばほとんどがそう答えます。では、その判断は本当に、その後の成果に結びついているのでしょうか。 今回は、2025年2月に公表されたワーキングペーパー「Venture Capital Start-up Selection」(Young Soo…
This is 令和スタートアップAIが次のAIを発明する?──AI研究者の独立ラッシュが示す未来
GoogleやDeepMindを支えてきたトップ研究者たちが、いま相次いで大企業を離れ、新しい人工知能企業を立ち上げています。…
This is 令和スタートアップVCの成功は実力か、運か──10万人の投資家を調べてわかったこと
VCの投資成績は、優れた「目利き」の結果なのか。それとも、たまたま良い企業に出会った「運」なのでしょうか。 今回は、1996年から2025年までの米国ベンチャーキャピタル業界を対象に、10万人を超える関係者のキャリアと投資実績を分析した研究を取り上げます。…
This is 令和スタートアップセクターの15年──調達額トップ20の顔ぶれが映す日本の独自進化
ディープテック、防衛、そして国策——いま日本のスタートアップ界隈で交わされる会話は、気づけば同じ言葉に収斂しつつあります。高市政権の「戦略17分野」に視線が集まり、上場株の鉄則「国策に逆らうな」がベンチャー投資の文脈でも語られはじめました。しかし、全員が同じ方向に張ったとき、そこにアルファ(超過リターン)は残るのでしょ…
This is 令和スタートアップ100億から300億の空白地──イグジットの隘路が塞ぐグロース資金
シード期のスタートアップが、投資家から出口の方向性を問われる。かつては「夢を見るべき時期に現実を突きつけるのか」と言われかねなかったこの光景は、いまや当たり前になりました。それは業界に規律が効いてきたことの裏返しでもあります。ただ、その先にあるはずの出口そのものが、いま静かに塞がりつつあります。…
This is 令和スタートアップ悲観と数字のあいだ──2026年上半期の日本スタートアップをどう読むか
2021年から2022年にかけての右肩上がりを基準にすると、いまの日本のスタートアップ市場は厳しく見えます。実際、2025年あたりから「厳しい」という認識は業界の共通言語になりました。ただ、半年ごとにデータを追い続けてきた立場から数字を並べ直すと、資金の供給そのものは途絶えていません。悲観一色に流されてしまう前に、何が…
This is 令和スタートアップ【期間限定】2026年上半期スタートアップ資金調達動向
シリーズAまでは順調に調達できた。事業も伸びている。それなのに、シリーズB、Cのお金がどうにも続かない。投資家は渋り、起業家は「M&Aの道も残しておかないと」と考え始める。いま日本のスタートアップの現場で静かに広がっているのは、こうした「行き止まり」の感覚ではないでしょうか。 今回は、スピーダ解説セミナー『Japan…
This is 令和スタートアップスタートアップの詐欺はどう設計されるのか
不正とは、嘘をつくことではない。見せかけの外観を構築し、演じ、そして守り抜く──その一連の組織的な作業のことである。シリコンバレーで証券詐欺として訴追された企業の裁判記録を読み込んだ研究者たちは、そう定義しています。 今回は、インペリアル・カレッジ・ロンドンとエムリヨン経営大学院の研究者による論文「Criminal…
This is 令和スタートアップVCが投資すると不正が増えるのか?——654件調査の答え
VCから出資を受けたスタートアップは、そうでない企業に比べて、上場直後に不正で訴えられる確率が2倍以上高い。しかもその差は、この10年で際立って大きくなっている。そして不正を最もよく予測するのは、創業者がどんな人物かではなく、その会社のガバナンスがどう設計されているかでした。…
This is 令和スタートアップ日本のスタートアップ調達12%増、SakanaAIを除けば2%
日本のスタートアップの資金調達総額は、2026年上半期に3779億円。前年の同じ時期に集計した数字と比べて12%増えました。ところが、この「増加」を市場の回復と読むと、おそらく判断を誤ります。増えた391億円のほとんどは、ごく少数の大型案件が生んだものだからです。…
This is 令和スタートアップ平均年齢57歳のSNSが伸びている──「孤独」という巨大市場
Facebook、Instagram、Xなど巨大サービスが存在するSNS市場。それでもベンチャーキャピタルは、いまだに「次のソーシャル」を探し続けています。 いま新しいサービスで目立つのが、「IRL(In Real…
This is 令和スタートアップ4社が欧州のVC投資の25%を飲み込んだ2026Q2
2026年4〜6月の欧州ベンチャー投資額は約240億ドル。過去4年間で最大の四半期となりました。一方で、投資件数そのものが大きく増えたわけではなく、10億ドル以上を調達した4社だけで投資額の約4分の1を占めています。…
This is 令和スタートアップなぜVCは偉そうなのか——構造から考える
IVSのような大型カンファレンスが終わるたび、SNSには決まって同じ感想が流れます。「VCが偉そうだった」。ピッチ中に居眠りされた、返事がいつまでも来ない、独占交渉権を握られたまま条件を切り下げられた——。起業家の側に立てば、思い当たる場面がある方も少なくないはずです。…
This is 令和スタートアップ22兆円調達の半分はAnthropic──2026Q2の米スタートアップ
2026年第2四半期、北米のベンチャー投資額は1,372億ドル、日本円で約22兆円に達しました。四半期としては史上2番目の規模です。…
This is 令和スタートアップその赤字は「掘っていい赤字」か「致命的な赤字」か|ゲスト:村上茂久氏
SNSでは定期的にスタートアップについて「債務超過でやばい」「赤字続きでもうすぐ潰れる」といったポストが流れます。しかし、赤字でも債務超過でも会社は倒産しません。倒産するのはキャッシュが尽きたとき。そして倒産は、必ずしも「終わり」ですらないのです。…
This is 令和スタートアップスタートアップの本当の競合は、同業他社ではない
競争が激しい市場で、他社と同じ売り方をしている会社は、たとえ良い製品を持っていても、資本力のある競合に必ず負ける——そう断言する投資家がいます。そしてもう一つ、起業家自身も気づいていない「本当の競合」が存在します。それは同じ業界のライバル企業ではなく、実は自分と同じ投資家からお金を受けている、別のポートフォリオ企業だと…
This is 令和スタートアップ投資家の3タイプ——良いVC・無害なVC・邪魔なVC
「うちはハンズオンでバリューアップします」——投資家からそう言われて、心強く感じたことはないでしょうか。しかし、資金を受け取った瞬間から経営に細かく口を出してくる投資家と、出資後は基本的に何もしない投資家、そして本当の意味で会社の立ち上がりを支えてくれる投資家。この三者は、外からはなかなか見分けがつきません。…
This is 令和スタートアップ広告費の25%はボットに消えている —— 18.5億円を集めた“人間証明”スタートアップ
「ネット上にいるのは、全員が人間だ」——オンライン広告というビジネスは、長らくこの前提の上に築かれてきました。ところが、いまやウェブトラフィックの半分以上はボットによるものだといわれます。相手が本物の人間かどうかを確かめること自体が、新たな価値になりつつある。そんな時代を象徴するプロダクトが登場しました。…
This is 令和スタートアップピッチ中に爆睡するVC、それでも届くタームシート —— 米起業家たちの実名“VCあるある”
資金調達は、創業者にとって避けて通れない通過儀礼です。だからこそ、ほとんどの創業者が一つは抱えている——「ピッチで味わった、悲惨な体験」。これまで内輪でだけ囁かれてきたその記憶を、いま創業者たちがX上で次々と公開し、なかには投資家の実名を挙げる人まで現れました。…
This is 令和スタートアップ【Kikuvi佐藤氏】AI×PEという必然——Bain Capitalで見た「バリューアップの本質」と業界再編の行方
OpenAIとTPG、AnthropicとBlackstoneの提携が相次ぎ、AIとプライベートエクイティ(PE)の交差が急速に現実のものになっています。では、その「AI×PE」は本当に機能するのか。これまでのDX×PEは実態を伴っていたのか。…
This is 令和スタートアップペットの犬猫から牛のゲップ対策まで——動物テック投資の今
かつて「飼い主とペット」だった関係は、いま「家族」へと変わりつつあります。すると不思議なもので、飼い主がお金を払う対象が、まるで人間に対するそれと同じになっていく。健康で長生きしてほしい、病気に早く気づきたい、良いものを食べさせたい——。この「ペットの家族化」が、動物の世界に新しい市場を次々と生み出しています。…
This is 令和スタートアップ米国史上最大級のIPO——イーロン・マスクに見る「資本コスト」のフライホイール
一株135ドル、調達額およそ750億ドル、評価額1.77兆ドル。サウジ・アラムコを上回り、史上最大とされる規模で、スペースXが上場しました。教科書的なDCF(割引キャッシュフロー)では到底説明のつかない値づけに、いま市場は熱狂しています。では、その「価格」は、いったい何を映しているのでしょうか。…
This is 令和スタートアップ「プロの経営者を雇うな」──10万人組織を官僚主義にしない挑戦
100人の会社が1000人へとスケールするとき、たいてい組織は硬直化する。だからシリーズBを超えたあたりで、VCは「プロの経営者を入れよう」と勧める──。けれど、ある巨大企業のCEOの答えは正反対です。「プロの経営者を雇うな」。良い組織とはこういうものだと訓練されてきた人ほど、官僚的な仕組みを「良いもの」として作ってし…
This is 令和スタートアップ大企業病は「外から来るウイルス」ではない──バイエルCEOの逆説
大企業病や官僚主義は、健康な組織に外から入り込む「ウイルス」のようなもの──そう考えて、ルールを減らし、複雑さを取り除こうとしてきた。けれど20年戦っても、状況はむしろ悪化していく。その経験からたどり着いた結論は、官僚主義は外から来るのではなく、組織の構造そのものが生み出している、というものでした。…
This is 令和スタートアップ【ピッチ講座③】削るが9割——6分間のピッチを仕上げる引き算の実装術
思想が固まり、中身が決まった。あとはそれをどう実装するか——全3回シリーズの最終回「実装編」では、ピッチの仕上げに直結する具体的な技術を解説します。6分間に収まらないのは練習不足ではなく、多くの場合は構成の問題です。削る勇気を持つことが、実は最も重要な実装作業です。 ▼ 今回のトピック…
This is 令和スタートアップ【ピッチ講座②】投資家が本当に知りたいことは何か——儲かる・伸びる・勝てるを伝える中身の設計
「この会社は儲かるのか、伸びるのか、勝てるのか」——投資家がピッチを聞きながら頭の中で問い続けているのは、突き詰めればこの問いです。しかしピッチする側がやってしまいがちなのは、会社がたどってきた社内の歴史やジャーニーを時系列で説明することです。投資家が知りたいのは過去ではなく、現在の事業の構造と、これからの姿です。…
This is 令和スタートアップ【ピッチ講座①】ピッチは説明ではない——オーディエンスの3つの前提から始めるピッチ設計
投資家の前で話す機会を得たとき、多くの起業家は「いかに詳しく説明するか」に集中してしまいます。しかしピッチの本質は説明ではなく、聞き手目線への翻訳です。 今回は、Animal Spirits主催「Selected Startup…
This is 令和スタートアップa16z が説く「灯台戦略」──製品が作れる時代の、人の集め方
AIのおかげで、製品やプロトタイプを「作る」コストは限りなくゼロに近づいています。一方で、優秀な人材を採用し、顧客に信頼され、人が集まりたくなる文化をつくる──この「人を惹きつける」コストは、まったく下がっていません。誰もがそこそこ良いものを作れる時代だからこそ、最高の人と顧客に「自分を選んでもらえるか」が勝敗を分けま…
This is 令和スタートアップ「一番の悩みは?」はもう効かない──AI時代の顧客発見の新常識
「あなたが今、一番困っていることは何ですか?」── 顧客発見の定番だったこの質問が、もう通用しなくなっています。優秀なIT担当者は、自覚している課題のほとんどを自分で解決してしまうからです。では、本当のニーズはどうやって引き出すのか。 今回は、IT部門の業務をAIで自動化する…
This is 令和スタートアップAIはどこで本当に使われているのか──法人導入の現在地
企業のAI導入は、本当に本番利用まで進んでいるのでしょうか。個人ではChatGPTやClaudeを日常的に使う人が増えていますが、企業の業務プロセスに組み込むとなると、話は一気に難しくなります。 今回は、a16zが公開した “Where Enterprises Are Actually Adopting AI”…
This is 令和スタートアップAIは「無料ユーザー」から「法人課金」へ──OpenAIが狙う次の収益源
AIの競争は、モデル性能の優劣だけではなく、企業の業務にどれだけ深く入り込めるかという段階に移りつつあります。OpenAIは、個人利用で広がったChatGPTを足がかりに、法人向け市場への展開を本格化させようとしています。一方でAnthropicは、Claudeを軸に、開発、金融、コンサルティング、専門職業務といった高…
This is 令和スタートアップ「勝ちパターン」消滅、イージーゲームの終わりにVCはどう向き合うか
リカーリングレベニュー、シートライセンスの拡張性、ネットドルリテンションのカーブ。これらの指標が右肩上がりであれば、VCは「見たことがあるスケールするパターンだ」と確信できた。SaaSというビジネスモデルが、その確信を支えていました。…
This is 令和スタートアップ【ゲスト会:尾原和啓氏】メタスキルとは何か — スキルが「共通通貨」になる時代の勝負どころ
ロジカルシンキング、問題解決、プロジェクトマネジメント。どんな職業でも通用する「ポータブルスキル」さえ身につけておけば安泰だ——私たちは長らくそう信じてきました。ところがAIの登場以降、そのポータブルスキルそのものが、誰でも呼び出せる「コモディティ」になりつつあります。…
This is 令和スタートアップ【ゲスト会:尾原和啓氏】AI×PE ── 買収企業をAIで作り変え、桁違いのリターンを生む新手法
優れたプロダクトをつくり、現場でもよく使われている。チャーンも起きていない。それなのに、事業はなぜか伸びない。多くのSaaSスタートアップが直面するこの停滞の正体は、プロダクトの良し悪しではなく、顧客企業の意思決定の遅さにあります。…
This is 令和スタートアップ【ゲスト会】「人も金もない時代」の起業家たち ― ザッパラス創業者・玉置真理という生き方
20歳で起業し、ダイヤルQ2ビジネスで一世を風靡するも翌年に経営破綻。7億円の負債を背負った和歌山出身の女子大生は、その後GMO熊谷正寿氏と出会い、ザッパラスを創業して上場企業の代表を20年以上務めることになります。…
This is 令和スタートアップベン・ホロウィッツが語る、「最も失敗しやすい採用」とは
採用において、最も失敗しやすいポジションはどこか。A16Z共同創業者のベン・ホロウィッツは、迷わず「営業統括責任者(VP of Sales)」だと答えます。理由は単なる相性の問題ではなく、エンジニア気質のファウンダーが、まったく異なる思考様式を持つ職種を評価しようとする構造的なミスマッチにあります。…
This is 令和スタートアップベン・ホロウィッツが見てきた偉大なファウンダーCEOの共通点
偉大なファウンダーCEOには、共通の「型」があるのでしょうか。マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク、DatabricksのAli Ghodsi──三者三様で、見た目も性格もまったく異なります。ところがA16Z共同創業者のベン・ホロウィッツは、数百社への投資経験から「型はないが、共通点はある」と言い切ります。…
This is 令和スタートアップフィジカルAI、防衛、ロボティクス——工業国ドイツの選択と日本の可能性
ドイツの2026年Q1のVC投資額は41億ユーロ(約7650億円)。これは日本の2025年通年のスタートアップ投資とほぼ同規模です。人口は日本の約68%、GDPは1.2倍。とんでもなく桁が違うわけではないが、確実に先を行っている——。 今回は、PitchBookの「Germany Market…
This is 令和スタートアップヘルスケアからAIへ——欧州トップセクターが1年で入れ替わった2026Q1
1年前、ヨーロッパで最もお金が集まっていたセクターはヘルスケアとバイオでした。AIは3番手で、投資額は27億ドル。それが2026年Q1には92億ドル——3倍以上になり、トップセクターが完全に入れ替わっています。 今回は、前回の北米に続いて、Crunchbase…
This is 令和スタートアップ北米Q1、投資額40兆円——OpenAI1社で過去最高記録を超えた四半期
北米のスタートアップ投資額が、2026年Q1だけで約40兆円に達しました。前四半期比277%増、過去最高記録です。ただし、その88%はレイターステージが占めており、OpenAI単体の1220億ドル(約19.4兆円)だけで過去の四半期最高額を上回っています。 今回は、Crunchbase…
This is 令和スタートアップAIトレンドは、アンビエント・音声化へ——a16zレポートが描く「次の数ヶ月」
GPT、Claude、Gemini。3つのAIプラットフォームのアプリストアが重複しているのは、わずか11%。残りの89%は完全に分岐している——。 今回は、Andreessen Horowitzが発表した「Top 100 Gen AI Consumer…
This is 令和スタートアップスピードを「意図的に」設計せよ——ロビンフッドCEOの組織論
「余裕がある状態とは、重要なことに人が割り当てられていない状態だ」——ロビンフッドのCEO、ブラッド・テネフはそう語ります。1万5000人規模の上場企業になってもなお、競合が動いた数週間後には新サービスを開始し、計画サイクルを数日に圧縮し続ける。そのスピードは偶然でも気合いでもなく、意図的に設計された仕組みの産物です。…
This is 令和スタートアップ「常に戦時」という経営思想──ロビンフッドCEOの危機哲学
急性の危機は、最悪の瞬間さえ乗り越えれば終息に向かう。だが、毎日少しずつ悪くなる「スロー・バーン」の消耗戦は、終わりが見えないぶん、精神的に遥かにきつい——ロビンフッドのCEO、ブラッド・テネフはそう振り返ります。 今回は、セコイア・キャピタルのポッドキャストシリーズ「Long Strange…
This is 令和スタートアップピッチは削ぎ落とせ——投資家の記憶に残る30%だけを語る技法
「人生で最悪の3時間だった」——あるシリアル・アントレプレナーが、自社の取締役会をそう振り返ります。資料作成だけで100時間以上を費やし、当日はスマートフォンで読めないPDFを棒読みするだけ。会議の大半が無駄だったというペインが、今回紹介するプロダクト「ZEC」の原点です。…
This is 令和スタートアップVCにとって「いい事業」と「いい投資」は違う
VC業界には、奇妙なパラドックスが潜んでいます。ポートフォリオ企業には「明確な意思決定者を置け」と指導しながら、自分たちは全員一致の合議制で動いている。「スケールせよ」と説きながら、自らのファンドは上場させない。「価格規律を守れ」と言いながら、バリュエーションが吊り上がる入札競争に参加し続けている——。…
This is 令和スタートアップオフ会公開収録:スタートアップを取り巻く資本市場の変化
2025年の東証グロース上場維持基準の変更を機に、スタートアップを取り巻く資本市場の環境は大きく変わった。「とりあえず上場」を前提にした会社づくりや、ストックオプションに頼るインセンティブ設計は、果たして今も有効なのか。本回は渋谷で開催したオフ会での公開収録として、リスナーとともに議論しています。 ▼ 今回のトピック…
This is 令和スタートアップ魅力的な創業者に「その事業はやめた方がいい」と言えるか——VCと起業家の関係論
創業者は素晴らしい。でも、アイデアがいまいち。ベンチャーキャピタリストにとって、悩ましい問題の1つだと言います。 今回は、シリコンバレーのシード・アーリー投資家ベン・カスノチャ(Village…
This is 令和スタートアップ「過去10年の答え合わせ」が始まった——資金調達の変化とその先とその先
2025年2月17日のスピーダ主催セミナー「スタートアップ資金調達動向を解説」に寄せられた質問への回答、後半戦をお届けします。…
This is 令和スタートアップスタートアップは「金融商品」なのか?──起業家の魂と資本の論理
■トピック ・ 起業家にとって会社は「血の通った存在」である ・ 投資家がリターンで対象を評価せざるを得ない金融的リアリティ ・ 投資・寄付・消費の違い ・ スタートアップだけでなく、VC自身もLPから投資対象として評価されている ・ 資金の循環を遡ると年金基金、そして国民一人一人に行き着く ・…
This is 令和スタートアップ大規模IPO量産の条件、鶏が先か卵が先か— SPEEDAセミナーQ&A特別編
2/17にSpeeda主催「2025年 Japan Startup Finance解説セミナー」がありました/2025年 Japan Startup…
This is 令和スタートアップなぜ優秀なベンチャーキャピタリストほど大手ファームを辞めていくのか?ー米国VCの現在
VC業界の地殻変動と「脱・権威主義」〜なぜ優秀な投資家ほど、大手ファームを辞めていくのか?〜/Ben Casnocha/『The Start-Up of You』や『The Alliance』共著者/アーリーステージのベンチャーキャピタル「Village…
This is 令和スタートアップ2025年スタートアップ資金調達動向の感想回
2/17にSpeeda主催「2025年 Japan Startup Finance解説セミナー」がありました/2025年は追い風/大企業資本市場は好調/スタートアップというセクターが一人負け/AIの波/本当に冬の時代というかんじではない/悲観的な面だけではない/外部資本調達していない起業家も増えているように見受けられる…