
ヘルスケアからAIへ——欧州トップセクターが1年で入れ替わった2026Q1
1年前、ヨーロッパで最もお金が集まっていたセクターはヘルスケアとバイオでした。AIは3番手で、投資額は27億ドル。それが2026年Q1には92億ドル——3倍以上になり、トップセクターが完全に入れ替わっています。
今回は、前回の北米に続いて、Crunchbase NewsとPitchBookのデータをベースにヨーロッパのQ1投資動向を見ています。金額は伸びているのに件数は40%減という「選択と集中」の深まり、AI×クリーンテックやAI×先端製造といった既存産業との掛け合わせで資金が流れている構造、そして調達ではAIが主役なのに出口ではまだAIの比率が下がっているという時差。朝倉の「バブルが弾けるタイミングとエグジットのタイミング、どっちが先に来るのか」という問いかけも。
▼ 今回のトピック
欧州Q1投資総額176億ドル(約2兆6400億円)、前年同期比で堅調な伸び
件数は前年同期比40%減——金額増・件数減の「選択と集中」が鮮明に
レイターステージ92億ドル(前年同期比91%増)、アーリーは20%減
シード31億ドルの内訳:フランスのAdvanced Machine Intelligenceの10億ドル級調達が牽引
1年でトップセクターがヘルスケアからAIに完全交代:27億ドル→92億ドル…
The skinny
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