
ピッチ中に爆睡するVC、それでも届くタームシート —— 米起業家たちの実名“VCあるある”
資金調達は、創業者にとって避けて通れない通過儀礼です。だからこそ、ほとんどの創業者が一つは抱えている——「ピッチで味わった、悲惨な体験」。これまで内輪でだけ囁かれてきたその記憶を、いま創業者たちがX上で次々と公開し、なかには投資家の実名を挙げる人まで現れました。
今回は、米テックメディアTechCrunchがまとめた“VCホラーストーリー”を題材に、商談中に爆睡する投資家、合意したはずのタームシートの反故、そして「女性にセキュリティ企業は率いられない」という偏見による見送り——といった逸話を紹介しながら、お金を出す側と受け取る側に横たわる力の非対称、そして「投資家もまた、LPにピッチをする側である」という鏡像関係について話しています。VCが“悪者”として描かれがちなこの話題を、選ぶ側・選ばれる側それぞれの作法という観点から掘り下げます。
▼ 今回のトピック
・X発の“VCホラーストーリー”祭り——創業者が実名を挙げ始めた背景
・最頻出は「ピッチ中の爆睡」——しかも、寝ていた相手からタームシートが届くという逆説
・タームシートの土壇場での反故、音信不通、未送金という“あるある”
・投資していないのに近況報告やリファレンスを求め、買収益の分配まで要求する投資家
・「女性にセキュリティ企業は率いられない」と見送られた共同創業者と、その後の急成長(クラウドフレア/ミシェル・ザトリン)…
The skinny
The skinny isn't ready yet — notes appear once the transcript is processed.