
【ピッチ講座①】ピッチは説明ではない——オーディエンスの3つの前提から始めるピッチ設計
投資家の前で話す機会を得たとき、多くの起業家は「いかに詳しく説明するか」に集中してしまいます。しかしピッチの本質は説明ではなく、聞き手目線への翻訳です。
今回は、Animal Spirits主催「Selected Startup Pitch」で78社のピッチを聞き、33社に直接フィードバックを行った経験をもとに、全3回シリーズの第1回「思想編」をお届けします。そもそも投資家とはどういう状態でピッチを聞いているのか——この出発点を押さえないまま準備をしても、伝わるピッチは作れません。
▼ 今回のトピック
Selected Startup Pitchの開催背景——78社・208名の投資家が集まったイベントで見えたこと
ピッチのTPO——1対1の会議室と数十名のイベント登壇では、あるべき形が根本から違う
オーディエンスの3つの前提——何も知らない・興味ゼロ・情報疲労
6分間のピッチに投資判断を期待しない——ゴールは「個別に話を聞いてみたい」と思わせること
冒頭30秒のワンライナー——最初の一文で何の会社かを言い切ることの絶対的重要性
チーム紹介は経歴の羅列ではなく「なぜこのチームか」の根拠として機能させる
余白の戦略——意図的に語り切らず、聞き手に質問させる上級者の設計
「Uber for ○○」に学ぶ記憶のタグ作り——投資家の頭の棚に収まる説明の力
▼ 参考キーワード…
The skinny
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