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香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖
香りの向こう側にある物語、知っていますか?🌹💭 毎回ひとつの香水を深掘りして、誕生秘話から調香師の想い、隠された文化的背景まで、10分以内で濃密な物語をお届けします🎧 シャネルNo.5の革命性から、ニッチブランドの知られざる名作まで💎 あなたが普段まとっている香りには、どんなドラマが込められているのでしょうか?🎭 香水初心者から上級者まで、香りを愛するすべての人へ💕 通勤中🚃、家事をしながら🏠、リラックスタイムに🛁 香りの世界への扉を開く新しい体験をお楽しみください✨
Episodes
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第528回】A.C.(ドルセー)|冷たい葉とシダーで描く、雄大な樹
イチジクの実ではなく、葉から始まる香りを耳でたどってみませんか。ドルセーのA.C.は、フィグリーフとペッパーリーフの涼しいスパイス感から、アトラスシダーとバージニアシダーへ進み、バニラとサンダルウッドが温かみを添えるウッディな一本です。1911年のシュヴァリエから受け継いだペッパーリーフと、ラベンダー調からクールスパイ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第527回】アリュール オム スポーツ オー エクストレム(シャネル)|マンダリンとトンカが重なる爽快さと甘さ
「スポーツ」の名前から、柑橘の爽快さを想像しますか。シャネルのアリュール オム スポーツ オー エクストレムには、弾けるマンダリンとサイプレスの木の香り、やわらかなホワイト ムスクに加え、アーモンドのようなトンカビーンの甘さがあります。 同じラインのフレッシュなアリュール オム…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第526回】ドラッカー ノワール(ギ ラロッシュ)|明るいハーブから夜に似合う木と苔へ
夜を作品像に掲げるギ ラロッシュのドラッカー ノワール。黒いボトルから重い香りを想像すると、ラベンダーとローズマリー、柑橘の明るい始まりが意外かもしれません。耳でたどると、ジュニパーやコリアンダーのスパイスを挟み、木や苔、レザーを思わせる渋さへ向かう流れが見えてきます。1982年の作品が1972年のドラッカーの名を受け…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第525回】ゲタリア(バレンシアガ)|シトラスとアンバーが描く真夏の海
冷たい海を描く海藻から、意外なアンバーの温かさが現れます。塩気のあるシトラスとピンクペッパーが潮風の清涼感を添えます。 続きはYouTube/Spotifyで「香水ラジオ」を検索! #香水ラジオ #バレンシアガ #ゲタリア #おすすめ香水 #フレグランス #香水紹介
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【2026年改訂版】ジャズ クラブ(メゾン マルジェラ)|ラムが描く親密なクラブの夜
メゾン マルジェラのジャズ クラブは、ラム、タバコリーフ、バニラが重なる温かなアンバリーウッディ。ピンクペッパーとレモンが置かれたトップから、芳醇なラム、スモーキーなラストへと香りをたどります。調香師アリエノール・マスネが着想に挙げたニューヨークのジャズクラブでの夜や、ラムとタバコリーフを軸にしたほかの香水との違いも聞…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第524回】トゥエンティ フォー セブン(バレンシアガ)|バニラとアンバーが包む穏やかな時間
2025年に発表されたバレンシアガのトゥエンティ フォー セブン。バニラアブソリュートの甘さをアンバーとムスクが引き立て、穏やかなウッディ感と温かな存在感が重なります。耳を傾けながら、1947年のル ディスの瓶が、15年の探索を経て現在のコレクションのボトルにつながった物語にも触れてみてください。バニラ パウダー…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第523回】バニラ スコッチ コロン(ジョー マローン ロンドン)|ウイスキーの温もりにバニラが重なる
バニラのコロンと聞いて、まず思い浮かべるのはどんな甘さでしょう。ジョー マローン ロンドンのバニラ スコッチ コロンは、スコッチ ウイスキー…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第522回】レ・ニュイ(アスティエ・ド・ヴィラット)|ローズとアイリスでたどる1838年の夜
旅行用の小瓶の底に残った香りから、一本の香水が生まれたとしたら。アスティエ・ド・ヴィラットのレ・ニュイは、作家ジョルジュ・サンドに結びつく小瓶を出発点に、ドミニク・ロピオンが手がけた作品です。ローズの華やかさに、土っぽく木質的なパチュリ、乾いた粉を思わせるアイリスが重なる香り。三つの素材の質感を思い浮かべながら、183…

香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第520回】テンポ(ディプティック)|上品な木質感と包み込むパチュリ
木のように香るパチュリの油が、実は植物の葉から得られる。そんな意外な話から、ディプティックのテンポの香りへ耳を傾けてみませんか。木質で端正な側面と、土っぽく包み込む側面を持つパチュリに、マテ茶、クラリーセージ、バイオレットが重なります。1960年代のパチュリへのオマージュとして生まれた背景や、甘さのあるコロマンデル、ラ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第519回】ピアノ サンタル(オーケストラ パルファム)|白檀と温かいミルクが香る木の大聖堂
ピアノの中で目覚める夢を、香りにすると? ピアノ・サンタルでは、白檀とシダーの木の香りに、温かいミルクと白いムスクの柔らかさが重なります。白いシーツや温まった肌の気配も、この作品の大切な手がかりです。調香師ジャン・ジャックと、音楽解釈を担ったピアニストのエドゥアール・フェルレ。二人の役割をたどると、香りと音楽のつながり…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第518回】ジャーニー トゥ オラノン(イソップ)|草から温かな樹脂へ、灰と再生の寓話
灰の香り、と聞くとどんな印象を思い浮かべますか。イソップのジャーニー トゥ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第517回】コルポ ディ ソーレ(ボッテガ・ヴェネタ)|アンジェリカと花が描く地中海の太陽
地中海の太陽の温かさを香りにすると、どんな素材から始まるでしょう。ボッテガ・ヴェネタのコルポ ディ ソーレは、フランス産アンジェリカの根から得たオイルを出発点に、ベルガモットとオレンジの花を重ねたオードパルファムです。オスマンサスやアンブレットを経て、バニラ、ベチバー、エコムスク…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【2026年改訂版】タシット トゥルース(イソップ)|ユズとバジルが照らす夜明けの信頼
イソップのタシット トゥルースは、ユズとバジルの明るさに、夜明けと信頼の物語を重ねた香りです。はじめのすがすがしさから、繊細なスパイスと深いグリーンが現れる流れを、素材の働きとともにたどります。ユズ、バジル、ミントを使う3作品との違いや、タシットという名から現在の名前への歩みも聞きどころ。朝の外出なら、手首や首元で香り…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第516回】レプリカ オードパルファン レター ネバー セント(メゾン マルジェラ フレグランス)|乾いたスミ インクの透明感と、送られなかった手紙の物語
1995年の東京で、送らずに胸にしまった手紙。その情景をスミ インクの香りで描くのが、メゾン マルジェラ フレグランスのレプリカ オードパルファン レター ネバー セントです。2026年10月1日に発売された、ブランド初の東京限定の一本です。 紙の上で乾くインクを思わせるミネラル感に、レッド…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第515回】コム デ ギャルソン 2(コム デ ギャルソン)|インクと花が映す光と影
香水の公式ノートに「インク」があると聞いたら、どんな香りを想像しますか。コム デ ギャルソン 2では、アルデヒドや茶の明るさに、マグノリアの花、インセンス、木が重なります。香りが変わっていく様子を思い浮かべながら聴いてみてください。日本の墨が着想になったという話や、同じくインクを題材にするオドゥール…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第514回】ルージュ(コム デ ギャルソン)|切りたてのビーツと、インセンスの深い樹脂
赤いボトルのルージュから、どんな香りを想像しますか。中心にあるのは、切りたてのビーツが思わせる土っぽさと、インセンスの樹脂感です。ピンクペッパーとインドネシア産ジンジャーの明るい刺激、ゼラニウム葉の清涼感、パチョリの木の深みが重なります。美しいインセンスを探すことから始まった構想や、ビーツを使うほかの香水との違いも聞き…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第513回】エロルファ(クリード)|柑橘とハーブが運ぶ地中海の潮風
夏の日中、柑橘とハーブの爽やかさを楽しみたいときに。クリードのエロルファは、レモンやマンダリンにバジルとジンジャーが重なり、ラベンダー、ウォーターメロン、キューカンバーのみずみずしさを経て、木とムスクへ移ります。耳を傾けると、地中海を旅した家族のヨットにちなむ名前の由来も、香りの情景とつながってきます。海を思わせるほか…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第512回】ボワ ドゥ ポルトガル(クリード)|柑橘から木質へ続く、森の小径
「森」を意味する名なのに、最初に香るのは明るい柑橘。クリードのボワ ドゥ ポルトガルは、ラベンダーと乾いたスパイスを経て、サンダルウッドなどの木質へ移ります。香りの変化をたどりながら、イベリア半島の森を描いた名前の背景にも耳を傾けてみてください。同じクリードのグリーン アイリッシュ ツイードの青さや、ニューヨーク…

香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第510回】セ ミューティン(アンソロジー)|透明な花と柑橘、永遠の若さ
緑のタンジェリンとオレンジブロッサムから始まる、アンソロジーのセ ミューティン。ジャスミンとローズを経て、ラズベリーの甘酸っぱさと蜜蝋のやわらかな甘さへつながります。旧友のルシアン・フェレロとジャン=クロード・エレナが再び組んで生まれたセ ミューティンとセ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第509回】エクストリーム レザー(モンブラン)|アイリスが和らげるレザー、時間とともに変わる質感
「エクストリーム」という名前から、どんなレザーを想像しますか。モンブランのエクストリーム…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第508回】20 好奇心の入国審査(パフュームオイルファクトリー)|紅茶とレザーが彩る、秋の読書時間
かつて「オリジナル No.20(Black tea)」と呼ばれたパフュームオイルが、好奇心の入国審査という名前になりました。香りと内容は同じです。耳を傾けながら、タンジェリン、ベルガモット、バニラを置くトップ、花とホワイトティーのミドル、ブラックティー、デューベリー、レザーのベースをたどってみてください。三つのお茶の香…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【2026年改訂版】レイジーサンデー モーニング(メゾン マルジェラ)|スズランとムスクが描く、清潔で温かな朝
メゾン マルジェラのレイジーサンデー モーニング オードトワレ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第507回】フィット オブ フォリー(メゾン マルジェラ)|パチョリと澄んだムスクが響く夜
「狂喜」と聞いて、どんな香りを思い浮かべますか。メゾン マルジェラのフィット オブ…

香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第505回】クラブ ブラック オードトワレ(メルセデス・ベンツ)|ベルガモットとバニラが彩る秋冬の夜
「ブラック」と聞いて深い甘さを思い浮かべたら、最初のベルガモットの明るさが意外に感じられるかもしれません。クラブ ブラック…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第504回】ブラック ウード(アールフレグランス)|花と沈香が重なる、水墨画の透明感
ブラック ウードという名から、濃く重い木の香りを想像しますか。アールフレグランスがこの一本に重ねたのは、水墨画の濃淡が生む透明感です。耳を傾けながら、ベルガモットからゼラニウム、ローズ、イリスを経て、沈香と白檀を含むラストへ向かう構成をたどってみてください。…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第503回】ルージュ カオティック(バイレード)|甘いプラムとスモーキーな木が交わる夜
甘い果実と煙を思わせる木の香りは、ひとつになるとどんな表情を見せるでしょう。バイレードのルージュ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第502回】エスプリ ドゥ コントラディクション(メゾン マティン)|タンジェリンと木が映す二面性
明るい柑橘と温かな木の香りが、どうして「受容と主張」につながるのでしょう。メゾン マティンのエスプリ ドゥ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第501回】フレッシュ クチュール(モスキーノ)|洗剤ボトルに詰めた、柑橘と白い花の清潔な明るさ
家庭用洗剤を思わせるボトルを見て、どんな香りを想像しますか。モスキーノのフレッシュクチュールは、ベルガモットとマンダリンの明るさから、ラズベリー、ホワイトピオニー、オスマンサスの果実と花へ進むオーデトワレです。終盤には軽い木とホワイトパチョリが重なり、弾けるような始まりから穏やかな余韻へ移ります。バラ中心の香水や、シャ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第500回】500イヤーズ(エタ・リーブル・ドランジュ)|サフランとローズでまとう500年の記憶
「500年」という名前から、どんな香りを思い浮かべますか。エタ・リーブル・ドランジュの500イヤーズは、ルネサンスの物語を重ねた、ローズが主役のオードパルファムです。ベルガモット、カルダモン、サフランの入口から、ローズとウードへ。最後は木とスエードの落ち着きが残ります。調香師セシル・マットンの仕事、遠近法と「第三の道」…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【2026年改訂版】ガイアック 10(ル ラボ)|木とムスクが寄り添う東京の香り
東京を冠するル ラボのガイアック 10。ガイアック ウッドの乾ききらない木の深みに、4種類のムスクが柔らかく重なる、肌近くで楽しむ香りです。シダーとオリバナムは、主役を押しのけずにほのかな陰影を添えます。…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第499回】めまい(エラム)|緑茶と柑橘の清楚さから、木と土の奥行きへ
ゆったり耳を傾けながら、緑茶の香りを思い浮かべてみてください。今回の香水はエラムのめまい。「めまい」という名前から想像する強さとは違って、主役は甘さを抑えた緑茶です。…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第498回】23 喝采のゆくえ(パフュームオイルファクトリー)|明るい柑橘から温かみのある革へ、無名の役者の物語
「喝采」という華やかな名前の香水に添えられていたのは、拍手を浴びる人ではなく、いつも同じカフェのおなじ席でセリフを覚える、誰にも気づかれない役者の物語でした。今日の一本は、パフュームオイルファクトリーの喝采のゆくえ。ベルガモットとライムの明るい柑橘に乾いたシダーが添えられ、グレープフルーツのほろ苦さとムスクのやわらかさ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第497回】ティー ストーム(ルイ・ヴィトン)|レモングラスとローズが香る、風の中の茶の温かみ
茶の香水と聞いて、どんな香りを思い浮かべますか。ルイ・ヴィトンのティー ストームは、レモングラスの明るさから始まり、マグノリアとグラース産ローズセンティフォリアの花が広がる一本。ティーアコードには、干し草と蜂蜜をほのかに思わせる木のような温かみがあります。…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第496回】コーントル タ ポー(シャンブル52)|オレンジの花とバニラが描く、官能的な肌の近さ
すれ違った二人が近づく場面を、花とバニラの香りで表したら。シャンブル52のコーントル タ ポーは、ネロリ、オレンジの花のアブソリュート、バニラのアブソリュートを核にしたオードパルファムです。明るい花らしさに官能的な甘さを重ねた、調香師キャロライン・ドゥムールの着想も聞きどころです。ラブ ドント ビー シャイ、シュール…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第495回】ビタースイートウード(ロエベ)|ビターオレンジの明るさ、秋にまとう深いウード
ウードの深い木の香りに、オレンジの皮のような爽やかな苦みを合わせたら、どんな印象になるでしょう。ロエベのビタースイートウードは、ビターオレンジの明るさと、樹脂を思わせるウードの深みが魅力。サンダルウッドがクリーミーな温かさを添えます。本作の調香師として紹介されるヌリア・クルエリェスがウードに求めた「オレンジ色のきらめき…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【2026年改訂版】フルールドゥポー オードパルファン(ディプティック)|アイリスの粉とムスクが結ぶ、静かな官能
ディプティックのフルールドゥポー オードパルファンは、アイリスの乾いた粉感と、肌の温度へ近づくムスクが同居する香り。アルデヒドとピンクペッパーの明るい刺激から、冷たい粉、温かな肌へ移る流れをたどります。グロッシアー ユーやロー…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第494回】ビガラード 18(ル ラボ)|青い柑橘と温かなムスクが結ぶ香港の記憶
香港に捧げられた、ル ラボのビガラード 18。ベルガモットとネロリの青く苦い明るさへ、温かなムスクと少量のウッドが重なり、爽やかさと落ち着きが同時に続きます。明るい側と温かな側がどちらも消えず、古い香港と新しい香港が共存する世界へつながるところも、この香りならではです。百合と柑橘の木が香るリパルス・ベイ・ホテルの廊下と…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第493回】イラン 49(ル ラボ)|苔と花が響く、森のフーガ
2013年発売のオード パルファム、ル ラボのイラン 49。イランイランとタヒチ産クチナシの豊かな花に、パチュリやオークモス、ベチバーなどが暗い下地を添えるシプレーフローラルです。白い花が前に出るリス…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第492回】バリアーモ(ボッテガ・ヴェネタ)|青いイチジクと乾いた木で踊る
ボッテガ・ヴェネタのバリアーモは、ポメロのほろ苦い光から、青いハーブと白イチジクの丸みを通り、乾いたシダーへ進む香水です。 イタリア語で「さあ、踊ろう!」という名前と、イチジクの木の下で裸足で踊る夏の夜。二つの土地の素材を編む「イントレチャート・デュオ」の発想が、香りとボトルをつなぎます。 同じアルタのオールウェイズ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第491回】オールウェイズ ナウ(ボッテガ・ヴェネタ)|バジルと木の深みで楽しむ朝
ボッテガ・ヴェネタのオールウェイズ ナウは、イタリアンバジルの青さに、マダガスカル産ベチバーの深みを重ねた香水。ハーブと柑橘の軽快さを、木の落ち着きと一緒に楽しむ一本です。 革の帯を編むイントレチャートは、ボトルの模様だけでなく、香りの素材の組合せにもつながります。モンテベッロ、エルブ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第490回】エル(ルイ・ヴィトン)|ローズの柔らかさと、温もりの余韻
ルイ・ヴィトンのエルは、ローズの豊かさにスズランの涼しさとアンバーの温かさを重ねた香水。花の柔らかさと存在感を一緒に楽しみたいときに、気になる一本です。 調香師ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードが、5歳で父から渡されたローズの試香紙。その記憶や、柔らかな花束と力強さの釣り合いを探った制作背景にも耳を傾けます。…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第489回】エレベーション(レ オー プリモディアル)|香ばしい甘さに重なる、故郷の記憶
レ オー プリモディアルのエレベーションは、洋梨とヘーゼルナッツに、ゴマやバニラを重ねた香水。甘さの中にある香ばしさと、木やムスクの柔らかな余韻が聴きどころです。…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第488回】ウード&サンタル パルファン(カルティエ)|甘い木をまとう、涼しい夕方
カルティエのウード&サンタル パルファンは、ウードに甘いサンダルウッドとプラムを重ねた香水。木の香りに、シロップのような甘さと包み込む質感があります。2016年に登場した一本です。 ウード樹脂を前に出すウード&ウード、乾いた木やレザーを思わせるサンタル…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【2026年改訂版】アナザー 13(ル ラボ)|乾いた木と、肌になじむムスク
清潔にも鋭くも感じられるムスクの理由を、音声でたどります。何も書かれていない白い紙のような、まっさらで純粋な香りを目指した制作背景と、アナザー・マガジン、パリのセレクトショップ「コレット」から始まった来歴を紹介。モレキュール 02、ノット ア パフューム、同じル ラボのガイアック…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第487回】ミルラ 55(ル ラボ)|花とお香、上海の夕暮れ
ル ラボのミルラ 55は、お香を思わせるミルラにジャスミンの花を重ねた、上海のシティ エクスクルーシブ。パチョリ、ウード、アンバーグリス、ムスクも加わり、花と樹脂の両方を楽しめる香りです。 モスとスパイスのムース ド シェーヌ 30、温かな甘さのミルラ &…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第486回】イリス・ドゥ・マルト(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)|アイリスと島の記憶
清潔なリネンを思わせる、ビュリーのイリス・ドゥ・マルト。アイリスの粉を思わせる柔らかさに、レモングラスの爽やかさと木・お香の落ち着きが重なる水性香水です。フレデリック マルのイリス…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第485回】ヴァニーユ 44(ル ラボ)|木とお香のバニラ、パリの余韻
木とお香に、バニラの甘さが柔らかく重なる。ル ラボのヴァニーユ 44は、パリのために作られたオードパルファムです。カシミアのセーターを思わせる、穏やかな温かみが聴きどころ。 調香師アルベルト・モリヤスの仕事と、原料数を表す44という名前。スパイスが特徴のオーデュエル オードパルファン、花や洋酒を感じるスピリチューズ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【2026年改訂版】イマジナシオン(ルイ・ヴィトン)|鮮やかな柑橘、紅茶の余韻
ルイ・ヴィトンのイマジナシオンは、柑橘の明るさに紅茶のほろ苦さが重なり、柔らかなアンバーが残る香水。リマンシテ、ニシャネのウーロンチャ、同じ調香師によるブルガリ プールオム オードトワレとの違い、創作にかけた5年もたどります。春夏の昼間、白いシャツに添えたくなる香りです。
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第484回】あらしのうみ(メゾン マティン)|青りんごと花が描く、海の向こうの島
青りんごとピーチから花々へ、最後は木とムスク。メゾン マティンのあらしのうみは、日本への憧れを伝説の島アトランティスや黄金の国ジパングに重ねたオードパルファムです。…

香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第482回】ア ローズ イズ ア ローズ(アフォリズム)|ローズをまとう、静かな夕暮れ
バラの華やかさに、粉のような柔らかさが加わったら。アフォリズムのア ローズ イズ ア ローズは、柑橘の明るさ、アイリスとラクトンのなめらかさ、ウードの厚みが重なる香りです。 同じドミニク・ロピオンによるポートレイト オブ ア レディーや、蜜の甘さを持つローズ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第481回】ムスク クビライカーン(セルジュ・ルタンス)|肌の生々しさ、ローズの甘さ
ムスクと聞いて、洗いたての布を思い浮かべますか。セルジュ・ルタンスのムスク クビライカーンは、毛皮や肌を思わせる温かさに、甘い柔らかさを重ねた香水です。透明で粉っぽいクレール・ド・ミュスク、木とスパイスのあるル ラボのローズ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第480回】アンテウス(シャネル)|パチョリとレザー、涼しい夜の余韻
温かな革に、ハーブの涼しさ。シャネルのアンテウスは、レザーの厚みとフレッシュな芳香を重ねた1981年のオードトワレです。クラリセージやローズ、パチョリが並ぶ構成と、エゴイストやエルメスのベルアミとの違い。黒い四角い瓶の名前には、大地に触れることで力を保つ神話の英雄がいます。その香水を作ったジャック・ポルジュも、最初のシ…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第479回】ル・マル オードトワレ(ジャンポール・ゴルチエ)|ミントとバニラ、清潔と官能
冷たいミントから、シェービングソープを思わせるラベンダー、温かなバニラへ。ル・マル…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第478回】キュイール 28(ル ラボ)|ドバイのレザー、暗いバニラの余韻
バニラと聞いて、甘いお菓子を想像しますか。ル ラボのキュイール 28では、スパイシーで暗いバニラが、力強いレザーや木、ムスクと重なります。ドバイに向けた、個性のはっきりしたオード パルファムです。煙の印象が強いパチュリ 24、ムスクを楽しむアナザー…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第477回】ベ ローズ 26(ル ラボ)|ローズとペッパー、光るシカゴの夜
ローズの名で、主役はピンクペッパー。ベ ローズ 26は、明るく鋭いスパイスと、柔らかなローズ、シダー、ムスクを重ね、シカゴのジャズを表した香りです。公式の六つのキーノートが肌でどう移り変わるのか、乾いて土っぽいローズ 31や、ムスクの明暗を見せるムスク…
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖【第476回】21 サードタイムに吹く風(ザ・パフュームオイルファクトリー)|静かな土曜、緑とムスク
21 サードタイムに吹く風は、土曜日の夕方にある、休むか出かけるかをまだ決めなくていい時間を描いたパフュームオイルです。アンバーグリスとオゾンの空気感から、ジュニパーの冷たい緑、ヒマラヤカンショウとホワイトムスクのやわらかな余韻へ。アナザー 13、ジェントル フルイディティ…