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サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ
🌙おかげさまで、Apple Podcast「天文学」カテゴリ最高1位になりました!ありがとうございます! 科学って、ちょっと難しくて、でもすごくおもしろい。 このラジオでは、そんな“宇宙や科学の不思議”を、ゆるっと語っていきます。 ▶ YouTubeも更新中(動画版はこちら) https://youtube.com/@sciencelog-w7v ▶ X(旧Twitter)はこちら https://x.com/sciencelog_w7v ふだんの生活に、ちょっとだけ“宇宙の視点”を。 #宇宙 #科学 VOICEVOX:四国めたん
Episodes
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ皆既月食で月が赤くなるのはなぜ? 地球の大気に隠された秘密
皆既月食で、月が真っ赤に染まることがあります。 ちょっと不思議だと思いませんか? 月食は、月が地球の影に入る現象。 太陽の光が遮られているのに、なぜ月は真っ暗にならず、赤く輝くのでしょうか? 実は、その秘密は「地球の大気」にあるんです。 そして、私たちが普段見ている夕焼けとも、深い関係があります。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙をまっすぐ進み続けたら、地球に戻ってくる?
もし宇宙船に乗って、ひたすら同じ方向へ進み続けたら、どうなるのでしょうか? どこまでも遠くへ進んでいく? それとも、いつか地球に戻ってくる? 実は、宇宙の形や空間のつながり方によっては、出発地点に戻ってくる可能性があるんです。 地球の表面を一周するように、宇宙そのものも一周できるのでしょうか?…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で鏡を見たら、何年前の自分が映る?
実は、鏡に映っている自分は「今の自分」ではありません。 ほんの少しだけ、過去の自分なんです。 その秘密は、光の速さにあります。 では、もし鏡を月に置いたら? 1光年先に置いたら? さらに、50光年先に置いたら? 理想的な条件では、50光年先の鏡から届く光は、なんと100年前の地球の姿を映している可能性があります。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ地球の空気は、なぜ宇宙へ逃げない?
地球の周りには空気があるのに、その外側に広がる宇宙は、ほぼ真空。 それなのに、なぜ地球の空気は宇宙へ逃げていかないのでしょうか? 実は、地球の空気は完全に閉じ込められているわけではありません。今この瞬間にも、一部の粒子は宇宙へ逃げています。 それでも、地球には生命を支える大気が残っています。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオブラックホールに落ちると、時間が止まる?
ブラックホールに落ちていくと、時間は止まってしまうのでしょうか? 実は、遠くから見ている人には、ブラックホールに落ちる宇宙飛行士の時間が、まるで止まっていくように見えます。 ところが、落ちている本人の時計は、いつもどおり進んでいるのです。 なぜ、同じ出来事なのに時間の見え方が違うのでしょうか?…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で植物を育てたら、根はどちらに伸びる?
植物の根は下へ、茎は上へ。 地球では当たり前の光景ですが、上下の感覚がほとんどない宇宙では、植物はどちらに伸びるのでしょうか? 実は、植物には重力を感じ取る仕組みがあります。 でも、宇宙では重力以外の手がかりを使って成長することもできるのです。 今回は、 ・植物の根が下に伸びる理由…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ今見えている星は、もう存在しないかもしれない?
夜空に輝く星。 私たちは、それを「今そこにある星」だと思って眺めています。 でも―― 今見えているその星は、本当に今も同じ姿で存在しているのでしょうか? 光はとても速く進みますが、宇宙はそれ以上に広大です。 太陽から届く光でさえ約8分前のもの。 100光年離れた星なら100年前。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ地球には、月以外にも「お供」がいる?
地球の「お供」といえば、月。 でも実は宇宙には、月とは別に、まるで地球についてくるように動く小さな天体があります。 それが「準衛星」です。 準衛星は、月のように地球の周りを回っているわけではありません。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で爆発したら、爆風は起きる?
宇宙船が爆発し、大きな炎と爆風が周囲へ広がる――。 SF映画ではおなじみの光景です。 でも、宇宙空間はほとんど真空。 空気がないのなら、爆風はいったい何を伝わるのでしょうか? 今回は、 ・そもそも「爆風」とは何なのか ・真空の宇宙でも爆発は起こるのか ・宇宙では爆発音が聞こえない理由…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ地球の水は、宇宙へ逃げている?
地球の表面のおよそ7割を覆う、海。 水は蒸発して雲になり、雨となって地上へ戻ってきます。 でも、地球の水は本当にすべて地球の中を循環しているのでしょうか? 実は、地球の水に由来する物質の一部は、今も宇宙へ逃げています。 その鍵を握るのが、水を構成する「水素」です。 今回は、 地球の水は、どうやって宇宙へ逃げるのか?…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ月の砂は、なぜ宇宙服にくっつく?
月面を歩く宇宙飛行士。 真っ白な宇宙服で活動しているイメージがありますが、実際のアポロ計画では、宇宙飛行士たちはあるものに悩まされました。 それが―― 月の砂です。 月の表面は、「レゴリス」と呼ばれる細かな砂や岩石のかけらに覆われています。 この砂、宇宙服につく。 道具にもつく。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ土星を巨大な海に浮かべたら、本当に浮く?
巨大な輪を持つ惑星、土星。 実は土星について、こんな話があります。 「土星は、水に浮く。」 あれほど巨大な惑星が、本当に海にぷかぷか浮かぶのでしょうか。 ポイントになるのは、物質の「密度」。 水の密度が1立方センチメートルあたり約1グラムなのに対して、土星の平均密度は約0.69グラム。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ太陽は燃えているのに、なぜ酸素がいらない?
太陽は、まるで巨大な炎の球のように見えます。 でも、ちょっと不思議です。 火が燃えるためには酸素が必要なはず。 それなのに、地球のような空気がない宇宙で、太陽は約46億年もの間、輝き続けています。 なぜ太陽には、酸素がいらないのでしょうか。 実は―― 太陽は「燃えて」いません。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ太陽にも「雨」は降る?
雨といえば、空から降ってくる水滴。 では―― 太陽にも「雨」は降るのでしょうか。 太陽の表面は約5500℃。さらにその外側に広がる「コロナ」は、100万℃を超えるほどの高温になります。 もちろん、そこで水の雨が降るわけではありません。 ところが太陽には、本当に「雨」と呼ばれる現象があります。 その名は、コロナレイン。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で紙飛行機を飛ばしたらどうなる?
紙を折って作った紙飛行機。 地球では、投げると空気の中を滑るように飛び、やがて地面へ降りてきます。 では―― 宇宙で紙飛行機を飛ばしたら、どうなるのでしょうか。 無重力だから、どこまでも飛び続ける? それとも、空気がないから飛ばない? 実はこの疑問、「宇宙船の中」と「宇宙船の外」で答えがまったく違います。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で方位磁針を使ったら、どっちを指す?
方位磁針を机の上に置くと、針はくるっと回って北を指します。 では―― この方位磁針を宇宙へ持っていったら、どこを指すのでしょうか。 地球の北? 太陽? それとも、どこも指さなくなる? そもそも宇宙に「北」はあるのでしょうか。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ土星の南極に「巨大な十角形」が見つかった?
土星の北極には、以前から有名な巨大な「六角形」があります。 ところが今度は―― 南極に、巨大な「十角形」が見つかりました。 2026年9月2日、NASAとESAがハッブル宇宙望遠鏡による新たな観測結果を発表。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ太陽に「地面」はあるの?
太陽の写真を見ると、くっきりと丸い輪郭が見えます。 まるで、そこに「表面」があるように見えますよね。 では―― 太陽に、地球のような地面はあるのでしょうか。 実は太陽には、私たちが立つことのできる固い地面はありません。 太陽の大部分は水素とヘリウムでできた、高温のプラズマ。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ土星の輪は、いつか消える?
土星と聞いて、まず思い浮かべるもの。 おそらく、あの美しい輪ではないでしょうか。 ずっと昔からそこにあり、これからも変わらず残り続けるように見える土星の輪。 でも―― あの輪は、永遠にあるわけではありません。 土星の輪は一枚の円盤ではなく、氷や岩石などでできた無数の粒の集まり。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ太陽系は天の川銀河を何回まわった?
地球が太陽のまわりを一周すると、1年。 では―― その太陽も、何かのまわりを回っているのでしょうか。 実は太陽は、地球や木星などの惑星を連れて、天の川銀河の中を旅しています。 その速さは、秒速およそ230キロ。 それでも巨大な天の川銀河を一周するには、2億年以上もの時間がかかります。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙の端まで行ったら、その先には何がある?
もし宇宙船に乗って、宇宙の端を目指したら。 地球を離れ、太陽系を抜け、天の川銀河さえも遠く離れていく。 そして、どこまでも宇宙を進み続けた先には――いったい何があるのでしょうか。 私たちが見ることのできる宇宙には、「観測可能な宇宙」と呼ばれる限界があります。 現在の距離にすると、その半径はおよそ465億光年。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で一番大きなブラックホールはどれくらい大きい?
ブラックホール。 光さえ逃げることのできない、宇宙でもっとも不思議な天体のひとつです。 では―― 宇宙で一番大きなブラックホールは、いったいどれくらい大きいのでしょうか。 宇宙には、太陽の数十億倍、さらに数百億倍もの質量を持つ「超巨大ブラックホール」が存在します。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で一番古い星は何歳?
宇宙が誕生したのは、今からおよそ138億年前。 では―― 宇宙で一番古い星は、何歳なのでしょうか。 宇宙には、130億年以上も前に生まれたと考えられている星が、今も存在しています。 その中でも有名なのが、「メトシェラ星」と呼ばれる HD 140283。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で一番大きな星は、どれくらい大きい?
私たちの太陽は、直径およそ140万キロ。 地球を100個以上並べられるほど巨大な星です。 でも宇宙には―― そんな太陽さえ、小さく見えてしまう星があります。 それが「赤色超巨星」と呼ばれる、巨大な星たちです。 もし、そんな星を太陽の場所に置いたらどうなるのでしょうか。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で一番長生きする星は何?
夜空に輝く星にも、 私たちと同じように寿命があります。 では―― 宇宙で一番長生きする星は、 どれくらい生きるのでしょうか。 太陽の寿命は、およそ100億年。 それだけでも想像を超える時間です。 ところが宇宙には、 何兆年もの間、静かに輝き続けると考えられている星があります。 その名は「赤色矮星」。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で一番速く回る天体は何?
地球は24時間かけて、ゆっくり1回転しています。 では―― 宇宙で一番速く回る天体は、どれくらいの速さで回っているのでしょうか。 その正体は、「パルサー」と呼ばれる特別な中性子星。 中には、1秒間に700回以上も回転するものが見つかっています。 なぜそんな速度で回ることができるのでしょうか。 今回は、…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で一番寒い場所はどこ?
宇宙は、とても冷たい場所です。 何もない宇宙空間でも、その温度はおよそマイナス270℃。 では―― 宇宙で一番寒い場所は、どこなのでしょうか。 地球から約5,000光年離れた場所に、「ブーメラン星雲」と呼ばれる不思議な天体があります。 その温度は、およそマイナス272℃。 絶対零度まで、あとわずかです。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で一番明るいものは何?
宇宙で一番明るいものは何でしょうか。 地球から見ると、太陽は圧倒的な明るさを放っています。 でも宇宙には、その太陽をはるかに超える光を放つ天体が存在します。 その名は「クエーサー」。 超巨大ブラックホールへ大量のガスが吸い込まれることで生まれる、宇宙でも最も明るい天体のひとつです。 今回は、 ・クエーサーとは何か…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ夜空の星は、本当は何個見えているのか?
夜空を見上げると、たくさんの星が輝いています。 では、私たちは一体何個の星を見ることができるのでしょうか。 実は、肉眼で見える星は、空全体でも約6,000個ほど。 一度に見られるのは、その半分ほどしかありません。 ところが視点を宇宙へ広げると、その数は一気に想像を超えていきます。 今回は、 ・肉眼で見える星の数…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオもし太陽が突然消えたら?
もし今この瞬間、 太陽が突然消えたとしたら。 地球はすぐに真っ暗になると思いますか。 実は、 世界は約8分20秒のあいだ、 何ひとつ変わりません。 空は青く、 風は吹き、 人々はいつも通り暮らしています。 なぜなら、 私たちが見ている太陽の光は、 8分20秒前に旅立ったものだからです。 今回は、…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で一番孤独な場所 ― ボイドとは何か?
宇宙で一番孤独な場所は、 どこにあるのでしょうか。 月でも、 火星でもありません。 実は宇宙には、 銀河がほとんど存在しない 巨大な空間があります。 その場所は、 「ボイド」と呼ばれています。 今回は、 ・ボイドとは何か ・なぜ銀河がほとんど存在しないのか ・もしボイドの中にいたら何が見えるのか…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ月はなぜ大きく見えるのか?
月を見上げていて、 「今日は月が大きいな」と感じたことはありませんか。 特に、 昇りたての月や、 地平線近くに見える月は、 驚くほど大きく見えることがあります。 では―― 本当に月は大きくなっているのでしょうか。 実は、 多くの場合、 月そのものの大きさはほとんど変わっていません。 今回は、 ・月が大きく見える理由…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ空はどこから宇宙なのか?
空と宇宙の境界は、どこにあるのでしょうか。 その境界は思ったより曖昧です。 次に青空を見上げたとき。 そのずっと先には、境界の曖昧な宇宙が広がっていることを思い出してみるのも面白いかもしれません。 この番組を気に入っていただけたら、ぜひフォローもお願いします。 X(旧:Twitter)でも感想をお待ちしています。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ虹はなぜ半円なのか?
雨上がりの空に現れる虹。 私たちは虹を、半円のアーチのような形だと思っています。 では―― 虹はなぜ半円なのでしょうか。 実は虹は、本来「円」です。 私たちが地上から見ているため、下半分が地面に隠れているだけなのです。 普段見ている虹は、 本当は円の半分だけかもしれません。 次に虹を見たとき、…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ昼の月はなぜ見えるのか?
月といえば、 夜空に輝くもの。 そんなイメージがあります。 でも実は、 月は昼間にも空に出ています。 では―― なぜ昼なのに月が見えるのでしょうか。 普段は気づかないだけで、 月は昼も夜も静かに地球の周りを回り続けています。 次に晴れた日に空を見上げたら、 青い空の中に浮かぶ白い月を探してみてください。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオはやぶさ2の目的地は、37年前のソ連探査機かもしれない?
はやぶさ2は今も宇宙を旅しています。 その次の目的地は、「1998 KY26」と呼ばれる小さな天体。 ところが最近、この天体について興味深い研究が発表されました。 もしかすると、それは天然の小惑星ではなく、37年前に打ち上げられたソ連の火星探査機「フォボス1号」の残骸かもしれない――。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ空はなぜ青いのか? ― 地球だけに広がる美しい景色
空を見上げると、青い空が広がっています。 晴れた日は青く、夕方になると赤く染まる。 私たちはそんな景色を当たり前のように見ています。 では―― 空はなぜ青いのでしょうか。 この番組を気に入っていただけたら、ぜひフォローもお願いします。 X(旧:Twitter)でも感想をお待ちしています。 ハッシュタグ…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ雲はなぜ白いのか? ― 海と同じ水なのに色が違う理由
空を見上げると、 白い雲が浮かんでいます。 では―― 雲はなぜ白いのでしょうか。 実は雲も、海と同じように水からできています。 それなのに、 海は青く見え、 雲は白く見えます。 今回は、 ・雲が白く見える理由 ・海と雲の色の違い ・雨雲が黒っぽく見える理由 を静かに見ていきます。 普段何気なく見上げている空にも、…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ海はなぜ青いのか? ― 水が持つ意外な性質
晴れた日の海は、どこまでも青く広がっています。 では―― 海はなぜ青いのでしょうか。 「空の色が映っているから」 そう聞いたことがある人もいるかもしれません。 もちろんそれも理由のひとつです。 ですが実は、海の青さには水そのものが持つ性質が関係しています。 今回は、 ・海が青く見える本当の理由…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオじっとしているのに、私たちは宇宙を旅している
今、あなたは動いていますか? 椅子に座っている人も、ベッドで横になっている人もいるかもしれません。 でも実は―― 私たちは今この瞬間も、ものすごい速度で宇宙を移動しています。 地球は自転しながら太陽の周りを公転し、さらに太陽系そのものも銀河の中を進み続けています。 今回は、 ・地球の自転速度 ・地球の公転速度…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ地球の空気を全部集めると、どれくらいになるのか?
私たちは今、空気の中で暮らしています。 息を吸い、風を感じ、雲を見上げる。 空気はあまりにも身近な存在ですが、地球全体で見たとき、その量はどれくらいなのでしょうか。 実は、地球の空気をすべて集めると、私たちの想像よりもずっと小さな球体になると考えられています。 今回は「空気」をテーマに、…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ月がない地球の夜はどんな夜? ― 月が消えた世界を想像する
夜空を見上げると、そこには月があります。 満月の日もあれば、細い三日月の日もあります。 私たちは当たり前のように、月のある夜を過ごしています。 では―― もし地球に月がなかったら、夜はどのような景色になっていたのでしょうか。 実は月は、夜を照らしているだけではありません。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙にも「春夏秋冬」はあるのか? ― 惑星ごとに違う季節の世界
春になると桜が咲き、 夏には強い日差しが降りそそぐ。 秋には葉が色づき、 冬には冷たい風が吹く。 私たちは当たり前のように、春夏秋冬を繰り返しながら暮らしています。 では―― 宇宙にも「季節」はあるのでしょうか。 実は地球の季節は、太陽との距離ではなく、地軸の傾きによって生まれています。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙にも虹はある? ― まだ見ぬ惑星の虹を探して
雨上がりの空に、虹がかかる。 そんな景色を見て、少し嬉しくなったことがある人もいるかもしれません。 では―― 宇宙で「虹」はできるのでしょうか。 地球の虹は、太陽の光と空気中の水滴によって生まれています。 しかし宇宙空間には、ほとんど空気がなく、水滴も存在しません。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で「眠る」と、体はどう変わる? ― 無重力の睡眠とは
眠る時、 ベッドへ横になる。 その瞬間に、少し安心する人もいるかもしれません。 では―― 無重力の宇宙では、「横になる」という感覚はどう変わるのでしょうか。 宇宙飛行士たちは、 国際宇宙ステーション、ISSの中で実際に睡眠をとっています。 しかしそこは無重力。 宇宙飛行士は寝袋を壁へ固定し、…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙でくしゃみをすると、どうなるのか?
ハックション――。 突然出るくしゃみは、なかなか止められるものではありません。 では―― 宇宙でくしゃみをしたら、どうなるのでしょうか。 地球では、くしゃみをしても体が吹き飛ぶことはありません。 それは重力や床との摩擦が、私たちの体を支えているからです。 しかし宇宙では状況が変わります。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で洗濯物は乾くのか?
カラッと晴れた日に、洗濯物を外へ干す。 そんな光景は、私たちの日常の中にあります。 では―― 宇宙空間に、濡れたシャツをそのまま干したら、どうなるのでしょうか。 実は宇宙では、 * 水が急激に蒸発しようとする * 同時に、凍りついていく という、少し不思議な現象が起きます。 その理由は、真空と極低温です。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙でお風呂に入れるのか?
疲れた日の終わりに、お風呂に入る。 そんな時間を楽しみにしている人も、多いかもしれません。 では―― 宇宙で「お風呂」に入ると、どうなるのでしょうか。 実は宇宙では、地球のように浴槽へお湯をためて入ることは、とても難しいとされています。 その理由は、重力です。 無重力の宇宙では、水は下へ落ちず、空間を漂い続けます。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で鏡を見ると、景色はどう変わるのか?
朝、鏡を見る。 そんな時間は、 私たちにとって当たり前のものかもしれません。 では―― 宇宙で鏡を見ると、景色はどう変わるのでしょうか。 宇宙でも鏡そのものは地球と同じように機能します。 光を反射し、そこに映像を映し出します。 しかし宇宙には、ほとんど空気がありません。 そのため光はほとんど散乱せず、…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙に“雷”は存在するのか?
雨の日。 遠くで雷が鳴ることがあります。 空が光り、少し遅れて音が届く。 そんな光景は、地球では珍しいものではありません。 では―― 宇宙でも、雷は起きるのでしょうか。 実は、木星や土星などの惑星でも、 雷のような現象が確認されています。 特に木星では、巨大な嵐の内部で、…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で“一番きれいな緑色”の星を探して ― なぜ緑色の星は存在しない
5月になると、街には新緑が増えていきます。 では―― 宇宙には、“緑色の星”は存在するのでしょうか。 宇宙には赤い星や青白い星があります。 しかし、人間の目に“緑色の恒星”として見える星は、確認されていません。 その理由は、星の出す光と、人間の目の仕組みにあります。 星はひとつの色だけを出しているわけではなく、…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ今夜見えるかも? みずがめ座η流星群の正体
ゴールデンウィークの夜。 少しだけ夜更かしをして、空を見上げてみませんか。 この時期、夜空では「みずがめ座η流星群」が活動のピークを迎えます。 いわゆる“流れ星”ですが、 その正体は宇宙を漂う小さな塵。 そしてその塵は、 あの有名なハレー彗星が残していった“落とし物”だと考えられています。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で「におい」はどう感じる?
私たちは日常の中で、さまざまな“におい”を感じながら生きています。 食べ物の香りや、雨上がりの空気。 それらは当たり前のように存在しています。 では宇宙では、においはどう感じられるのでしょうか。 宇宙空間はほとんどが真空で、 においを運ぶ空気が存在しません。 そのため、宇宙空間では においを感じることはできません。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオダイヤモンドの雨は本当に降るのか?
宇宙では、地球では起きないような現象がいくつもあります。 そのひとつが「ダイヤモンドの雨」です。 この現象が考えられているのは、 木星や土星、海王星といった巨大な惑星の内部。 これらの惑星では、非常に高い圧力と温度のもとで、 メタンに含まれる炭素が圧縮され、ダイヤモンドへと変化すると考えられています。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で「時間」はどう流れる?
私たちは、時間が一定の速さで流れていると感じています。 朝が来て、夜が来て、 同じように1日が過ぎていく。 しかし宇宙では、 時間の流れは場所や状況によって変わります。 重力が強い場所では時間はゆっくり流れ、 速く動くほど時間は遅くなります。 これは相対性理論と呼ばれる考え方で、 実際に観測でも確かめられています。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ海王星はなぜ“青い”のか?
太陽系のいちばん外側にある、青く美しい惑星――海王星。 遠くから見たその姿は、 深く澄んだ青い色をしています。 この色の理由のひとつは、 大気に含まれるメタンが、赤い光を吸収しやすい性質を持っているためです。 その結果、青い光が多く残り、 海王星は青く見えています。 しかし――…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ天王星はなぜ“横向き”なのか?
太陽系の中で、 少し変わった動きをしている惑星があります。 それが、天王星です。 多くの惑星は、コマのように立った状態で回転していますが、 天王星は違います。 その自転軸はおよそ98度。 つまり、ほぼ横倒しの状態で回っているのです。 この傾きによって、 場所によっては何年ものあいだ昼が続き、…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ宇宙で「汗」はどうなる?
暑いとき、体を動かしたとき、 自然と流れる「汗」。 私たちにとって当たり前のこの現象も、 宇宙ではまったく違う姿になります。 重力がほとんどない環境では、 汗は地面に落ちることなく、 体にまとわりつくようにとどまります。 さらに宇宙船の中では、 蒸発もしにくくなるため、 体温の調整が難しくなることがあります。…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ土星の輪って、本当に“輪”なのか?
美しく広がる土星の輪。 まるで一枚の円盤のように見えますが、 実際には固い構造ではありません。 その正体は、 無数の氷や岩の粒の集まりです。 それぞれの粒は土星の周りを回りながら、 ぶつかり合い、すれ違い、 それでも全体として“輪”の形を保っています。 そしてこの輪は、 直径は数十万キロメートルもある一方で、…
サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ木星に“立つ”ことはできるのか?
太陽系で最も大きな惑星、木星。 その表面に立ってみたい――そう考えたことがあるかもしれません。 しかし木星には、 地球のような「地面」は存在しません。 木星は主に水素やヘリウムでできたガス惑星で、 はっきりとした境界のある固体の表面がないと考えられています。 大気の中へ入っていくと、 圧力は徐々に高まり、…