Latest / 企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』

第163回 「どうせ無理」は学習されてしまう。やる気を失わない職場と、点と点が繋がるキャリア
前回の話の続きで、自主性を持った社員が会社で定着していくための企業のマインドと風土の作り方や今後日本で求められる社会人としての意識の在り方に関して語りました。
会社は「社長の私物」ではない──法人としての在り方を問う
「法人化=自分のもの」と錯覚してしまう経営者が、まだまだ多い現実。ポッドキャストでは、社労士のオオタワ氏が「法人とは、社長だけでなく従業員と共に育てていくものだ」と強調します。手続きや給与計算だけでなく、従業員が主体的に動ける組織をつくる“内側からの支援”こそ、社労士の本質的な役割ではないかと語られました。
社員の“やる気”は入社後に失われる──だからこそ成功体験を演出せよ
すべての社員は入社時、何らかの期待や希望を抱いています。ところが、上司や職場環境によってその“火”はあっさりと消えてしまう。これを心理学では「学習性無力感」と呼びます。努力しても報われないと感じたとき、人は動けなくなる──だからこそ、上司は「成功体験をプロデュースする人」であるべき。小さな意見を拾い、ラリーのように返す中で意欲は育ちます。
「自己効力感」と「意見の採用」──自発性を育てる3条件
従業員が自発的に動くための3つの条件として紹介されたのが以下の要素です。
自己効力感(自分はできるという感覚)
時間の余裕(考える隙間の存在)
▼noteメンバーシップ「小さく独立する部屋」…
The skinny
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