
サイバーパンク: エッジランナーズ2を映像クリエイター目線で紐解く
Netflixで全10話が配信された『サイバーパンク:エッジランナーズ2』。公開当日に一気見した二人による感想回。
※本編には『サイバーパンク:エッジランナーズ2』全10話のネタバレが含まれます
前作は、観終えたあと一週間も立ち直れないほどの喪失感を残した作品。今回も「もう一度鬱になる」覚悟で臨んだものの、見終えた第一声は「正直、シーズン1は超えなかった」。
なぜ前作ほど感情を揺さぶられなかったのか。デイビッドとルーシーのラブストーリーから、複数の登場人物を追う群像劇への転換。『パルプ・フィクション』的な構成や、10話という尺の中で描かれるキャラクターたちの人生を、映像制作者と音楽オタク、それぞれの視点から紐解きます。
そして今作の重要人物、映画がブレインダンスに駆逐された未来都市で、古いビデオカメラを構える12歳の映画狂・ロマン。そのカメラのモデルとなったのは、2000年発売のSONY VX2000。普段の映像制作で同時代のMiniDVカメラを愛用するKazmaが、収録スタジオに実機を持ち込んで解説。4:3の画角や構図の美学、映像制作の民主化、A24『mid90s』のホームビデオ的表現から、他人の経験そのものを消費するブレインダンスと、現代のショート動画が並ぶタイムラインの共通点まで。
もちろん音楽の話も。Franz FerdinandからThe…
The skinny
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