
【青空朗読】大江山 著者:楠山 正雄 読み手:入江 安希子 時間:19分17秒
大江山
著者:楠山 正雄 読み手:入江 安希子 時間:19分17秒
一
むかし源頼光という大将がありました。その家来に渡辺綱、卜部季武、碓井貞光、坂田公時という四人の強い武士がいました。これが名高い、「頼光の四天王」でございます。
そのころ丹波の大江山に、酒呑童子と呼ばれた恐ろしい鬼が住んでいて、毎日のように都の町へ出て来ては、方々の家の子供をさらって行きました。そしてさんざん自分のそばにおいて使って、用がなくなると食べてしまいました。
するとある時、池田中納言という人の一人きりのお姫さまが急に見えなくなりました。中納言も奥方もびっくりして、死ぬほど悲しがって、上手な占い者にたのんでみてもらいますと、やはり大江山の鬼に取られたということがわかりました・・・
【青空朗読】とは
青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。
https://aozoraroudoku.jp
【青空朗読ご支援のお願い】
★企業および団体の皆様へ
青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。
CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。…
The skinny
The skinny isn't ready yet — notes appear once the transcript is processed.