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Latest / 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

逆ベクトルノベーション(1954回)

明和電機の土佐信道(とさ のぶみち)社長社長のお話に、イノベーションスピリッツを感じました。

曰く、

「工業製品をアートにするっていうのは、もうずっと現代美術でやられてるんですが、アートを工業製品にするという、逆ベクトルは誰もやってなかったんですね」

「新しい常識を作ることによって、今の常識を変えていきたい」

「今すでにあるものの、意外な合体によって新しい価値を出す」

「孫の代まで遊べるとか、楽しみが増える。理想はそれが世界平和になれば一番いい」

私は思いました。

1、逆ベクトルに「まだない」がある

2、意外な合体が新しい常識をつくる

3、「面白い」に大義を重ねる

1、逆ベクトルに「まだない」がある

みんなが同じ方向を向いている時に、「逆はどうだろう?」と問い直すことができるか?という問いを突きつけられた気がしました。

ミラノ工科大学のステファノ・マジストレッティ准教授らは、2025年、経営学74本、心理学67本、社会科学47本、合計188本の研究を統合し、イノベーションにおける「問題の捉え直し」を研究したそうです

そこで示されたのは、答えを探す前に、そもそも「何を問題として見るのか」を問い直すことの重要性です。

問題を捉え直すには、通常とは異なる視点を探索し、既存の枠そのものを変える創造性が必要だと整理されています。

明和電機の「逆ベクトル」も、…

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