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Latest / 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

思いを伝えるノベーション(950回)

和歌の研究で知られる国文学研究資料館館長の渡部泰明さんの言葉から、古今和歌集の恋の歌の内容に、深さを感じました

"自分の心として、自分の恋として読むのが基本ですね

ただ、個々の心の深いところを表しながら、皆の共感できるものになっている

これ簡単なようで難しんですよね"

1、パッション

自分の心溢れる

2、仲間

聴いてる人を意識してる

3、大義

共感に到達する

やはり和歌というのは、十七文字のイノベーションなのだなと思いました

あくまでも、自分の心から溢れ出るパッションにまずは基づくということ

そこに、圧倒的な迫力が、魂が乗ってくるのだなと

単なる想像や、借りてきた言葉じゃ、伝わらない

でも、自分ひとりよがりでは、決してなく

それを詠む人が、仲間として、意識されているということ

さらに、みんなの気持ちをまとめてくれる、大義のようなものがあるから、共感を生むのだなと

この十七文字に、それを全て注ぎ込むというのは、凄まじいイノベーションだなあと、つくづく思いました

考えてみると、今の流行歌にしても、心に響くのは、きっとこの要素があるんだろうなと

これから歌を作るときにも、特に意識していきたいなあと

これは、何かを伝えるというときの、大事なエッセンスが凝縮してるのだなと

まさに、イノベーションは、制約のある中に生まれる

最もシンプルな、思いを伝えるノベーションだなと…

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