
大きな問いを楽しむノベーション(1939回)
1937年にノーベル生理学・医学賞を受賞した生化学者、アルベルト・セント=ジェルジさんの言葉に、イノベーションのあり方について、深く考えさせられました。
彼は、研究についても、こんな言葉を残しています。「研究とは、誰もが見ているものを見て、誰も考えなかったことを考えることである。」(原文より訳)
そして彼は、アメリカのウッズホールに移り住んで釣りを始めた時、いつも、とても大きな釣り針を使っていたそうです。
「私はいつも、とても大きな釣り針を使っていた。どうせ何も釣れないだろうと思っていたし、小さな魚が釣れないより、大きな魚が釣れない方が、ずっと面白いと思ったからだ。」(原文より訳)
ここから私は思いました。
1、同じものを見て、違う問いを持つ
2、小さく始めても、大きな問いを忘れない
3、釣れなくても、大きな魚は面白い
1、同じものを見て、違う問いを持つ
イノベーションというと、とかく誰も見たことのない新しいものを見つけることだと思ってしまいがちかなと思います
先進事例調査や、未来予測プロジェクトなど、ついついまだ見ぬ未来をお手軽に探してしまうことも、あるかもしれないなあと思いました
でも、実は、本当に新しいものは、みんなが当たり前だと思って通り過ぎているものに、
「なぜ、こうなっているんだろう」
「本当に、これでなければいけないのだろうか」…
The skinny
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