
与えると与えられるノベーション(1789回)
福島・いわきの震災の時、コミュニティラジオ「FMいわき」のパーソナリティ、ベティさんの言葉に、私は深く心を揺さぶられました。
(※番組内発言の要旨)
「リスナーさんから本当に頑張れとか、いつも聞いてるよとか、頼りにしてるよとか、本当に毎日メッセージをいただいて、それを壁中に全部プリントアウトして貼って。
疲れたらその前に行って読んで、よしって元気をもらって。
パワーの源がそのリスナーさんからいただいたメッセージ。」
(参考:NHK「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 命をつないだラジオ〜FMいわきの3.11〜」2026年3月14日放送)
この言葉の中に、私は人間の関係性の本質を見た気がしました。
私は3つのことを思いました。
1、与えるだけで与えられている
2、ギブアンドテイクの罠
3、贈与が世界を回している
⸻
1、与えるだけで与えられている
ラジオは「与える側」です。
しかし実際には、与える行為の中で、同時に受け取っている。そんな一面があると思いました
心理学の自己決定理論(Deci & Ryan)では、
人は「誰かに貢献している」と感じたとき、
内発的動機づけが最も高まるとされています。
つまり、与えることそのものが、最大の報酬になる
イノベーターリップルモデルにおいても、自分のパッションから始まって、仲間とともに、みんなが喜ぶ大義を作っていく…
The skinny
The skinny isn't ready yet — notes appear once the transcript is processed.