
ユートピアを"招き猫"ノベーション(1456回)
アメリカ人作家が書いた「招き猫(Maneki Neko)」という小説がある※69。日本がまだ未来の香りをまとっていた、そしてまだスマホはなくネットもよちよち歩きだった1997年の短編SFだ。
"招き猫は巨大な助けあいネットワークである。人々はポケコンと呼ばれる架空の謎装置で招き猫ネットワークに接続する。
主人公の剛が喫茶店でモカ・カプチーノを注文しようとすると、ポケコンが鳴って同じものをもう一つ注文しろという。
もう一つテイクアウトして公園に向かい、ポケコンの合図に従って見知らぬ人にモカ・カプチーノを渡す。
すると相手は驚きつつ、それが好物だと語る。ポケコンの指揮に導かれて何かのついでに他人にお土産を届けたりもらったり、ささやかな親切をしあう"
"招き猫ネットワークに繫がった人びとは、それぞれが稼いだお金で空腹をすばやく楽に美味しく満たすだけではない。
助けたり助けられたり、人の経験に相乗りして新しい世界を教えてもらったり教えたり。見知らぬ他人同士が親切や贈与をしあうという見果てぬ夢がそこにある。
お金や国家と同じくらい大規模で、しかし自発的で匿名な親切網だ。 そんな招き猫をもっと太らせ繁殖させよう(図13)。招き猫たちだけで経済が動き、お金はもういらなくなった世界はないだろうか"
ここから私は思いました
1、誰かの痛みと解決できる人のマッチング
2、イノベーション創発システム…
The skinny
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