
ねずみの嫁入り 著者:楠山 正雄 読み手:福井 一恵 時間:6分4秒
ねずみの嫁入り
著者:楠山 正雄 読み手:福井 一恵 時間:6分4秒
むかし、むかし、ある家のお倉の中に、お米を持って、麦を持って、粟を持って、豆を持って、たいそうゆたかに暮らしているお金持ちのねずみが住んでおりました。
子供がないので神さまにお願いしますと、やっと女の子が生まれました。その子はずんずん大きくなって、かがやくほど美しくなって、それはねずみのお国でだれ一人くらべるもののない日本一のいい娘になりました。
こうなると、もうねずみの仲間には見わたしたところ、とても娘のお婿さんにするような者はありませんでした。ねずみのおとうさんとおかあさんは、
「うちの娘は日本一の娘なのだから、何でも日本一のお婿さんをもらわなければならない。」
と言いました・・・
【青空朗読】とは
青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。
【青空朗読ご支援のお願い】
★企業および団体の皆様へ
青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。
CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。
★個人の皆様へ…
The skinny
The skinny isn't ready yet — notes appear once the transcript is processed.