
Ep. 35: 痛みが言葉にならないとき、どう表現するのか - 荻堂顕『ループ・オブ・ザ・コード』
今回のエピソードでは、荻堂顕さんの『ループ・オブ・ザ・コード』についてお話しします。
舞台は、疫病禍を経て、過去の歴史や言葉が丸ごと抹消された国「イグノラビムス」。そこで子供たちの間で同時多発的に起きている謎の病気を追う長編ミステリーです。
普段ミステリーを読まない私がなぜか惹かれて手に取ったこの本。
読んでみて改めて感じた「紙の本ならではの良さ」や、作中で知った「苦悩のイディオム」という概念について、語っています。
後半では、直前に読んでいた川上未映子さんの『夏物語』とこの本が「あるテーマ」でまさかのシンクロを起こしていたと知った、驚きの体験にも触れています。
ぜひ聴いてみてください。
The skinny
The skinny isn't ready yet — notes appear once the transcript is processed.