
パッションと大義で波に乗るノベーション(1796回)
ピアニスト 角野隼斗さんの言葉に、これからの創造の在り方を、静かに教えられた気がしました。
曰く
「クラシック音楽という伝統的歴史が長い音楽の上に、自分だからこそできる何か現代さを付け加えるということ。
または、自分自身が本当に心からワクワクすることをやるということ
または、多くの人のためになることをすること。
それでより良いチャンスが自分に舞い込んできたら嬉しい、ぐらいに思っておくのがいいかなと思って。
あとはなんか流れてくる波に乗って、サーフィンしている感じ。サーフィンできていればどこにたどり着きたいとかもないです。それで波に飲まれなければ。」
(参考:NHK「ここから」ピアニスト 角野隼斗さん 2026年1月12日放送)
そのうえで、3つのことを思いました。
1、伝統の上に共感を編み直す
2、パッションと大義が仲間を連れてくる
3、波に乗りながら広げていく
1、伝統の上に共感を編み直す
クラシックという長い歴史の上に、自分なりの現代性を重ねる。
これは、何かをゼロから生み出すというよりも、すでにあるものとの関係性の中で、自分の位置を見つけていく営みなのだと思います。
以前お話しされていた、養老孟司さんの「新しい共感こそがオリジナリティ」という視点とも重なります。
誰も見たことのないものではなく、誰かと共有できる何かを、新しいかたちで接続すること。…
The skinny
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