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消費者ではなく生活者たれノベーション

消費者ではなく生活者たれノベーション(1197回)

京都先端科学大学ビジネススクール教授の名和高司さんより、社会派経済学者の大熊信行さんの1940年から使っていたという「生活者」という概念に、衝撃を受けました

曰く

"生活者とは、生活の基本が『自己生産であることを自覚しているもの』であり、

『時間と金銭における必要と自由を設定し、常に識別し、あくまで必要を守りながら』、

大衆消費社会の『営利主義的戦略の対象としての、消費者であることをみずから最低限にとどめよう』とする人びとである"

ここから私は思いました

1、自己生産

→価値を創る

2、時間と金銭の必要と自由

→自らが選択

3、消費者を最低限に

→ライフワークバランス

大熊信行さんの生命再生産の理論』(一九七四年)という本が絶版で手に入らないのがとても悔しいのですが、名和高司さんに教えて頂き感動です

ともすると、我々消費者は、みたいに自分のことを、消費者ということに、抵抗感なく使っていましたが、そうではなく、生活者である、と定義し直すことで、見えてくる景色が変わってくるということに衝撃を受けました

生活者とは、一つは、自己生産、つまり自ら価値を創る、ということを前提としていたのか、というところに、とても共感しました。…

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