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Latest / 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

善と悪は共存する前提ノベーション(1320回)

リチャード・ランガムさん、ブライアン・ヘアさん、ビクトリア・ウォバーさんの共同研究による「自己家畜化(self-domestication)」の考え方に衝撃を受けました

"人類の行動は、家畜化された動物の行動と似ていると考えられることが多い。"

"人間には、所属する社会集団内で争いを避ける傾向がある。われわれは多くの野生の哺乳類に比べて、非常に寛容だ。しかし、そのように温厚でありながら、別の面では非常に攻撃的な種であることもまちがいない。"

"私たちの社会的寛容は、「反応的攻撃性(reactive aggression)」が比較的低いことに起因する。一方、命にかかわるような暴力は、「能動的攻撃性(proactive aggression)」によってもたらされる。"

"「能動的攻撃性」は「反応的攻撃性」と対立するのではなく、それを補うものなので、反応的・感情的な攻撃性が進化の過程で抑圧されても、能動的・計画的な攻撃性は積極的に選択されうる。"

"人間は、完全な善でも完全な悪でもないのだ。われわれはふたつの方向に同時に進化してきた。"

ここから私は思いました

1、自己家畜化という進化の選択

2、寛容を補う暴力

3、倫理の対話

自己家畜化と聞くと、ネガティヴな印象を受けていましたが、ここで言われているのは、あえて、寛容な社会を選んだ進化のことを言われているのかなと思いました…

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