
でっちあげノベーション(1553回)
実話の「日本で初めて教師による児童へのいじめが認定された体罰事件」を取り上げた映画「でっちあげ」に、真実とは何かについて深く考えさせられました
企画・ブロデュースの和佐野健一さん曰く
"この作品は誰かを糾弾するための映画ではありません。
むしろ実際には、登場人物たちは悪意などなく、それぞれの正義に従って行動していたのだと思います。
にもかかわらず、それらの正義が交錯した時、まったく異なる“真実”が浮かび上がる。バイアスのかかった情報が一力的に流布され、人々を思考停止に陥らせ、集団の空気に飲み込まれる。その怖さを豪雨の薮下の叫びに託しました。
そして何より恐ろしいのは、そうして生まれた真実”やその“結末”には、誰も興味を示さないという”現実”ですよね。"
ここから私は思いました
1、正義の多元性
2、合意への思考停止
3、事実の喪失
1、正義の多元性
この映画では、両方の立場からの映像が見事に対比されていて、どの物語が真実なのか?が観てる人たちに全くわからないまま、進展していく、とてもイノベーティブな作りだなあと感動しました
そこから思うのは、見る人の解釈によって、全く物語は変わると言うことです。ニーチェの「真実はない、あるのは解釈だ」と言う言葉の通り、ある意味、その人の観たいように世界は見るので、そんな恐ろしさを感じました。…
The skinny
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