
驚きの情ノベーション(1582回)
編集工学研究所の代表の安藤昭子さんから、哲学者の九鬼周造さんの言葉からの、イノベーターにとても重要な気づきをいただきました
曰く
"現実の世界そのものに対して、我々は驚きの情を禁じえないのである。現実の世界は偶然的存在である。何らかの意味で全体的なものの、単に一つに過ぎぬ。それ故に、我々はその一つが正に存在することに対して驚くのである。 「驚きの情と偶然性」(1939):『偶然と驚きの哲学』九鬼周造(書肆心水)に所収 "
"めったに起こらなそうなレアな事態ばかりが「偶然性」ではない。
現実のすぐ目の前にあるそのことにいかに驚くか、「あたり前」の世界の奥に控える「他にもあり得た」世界を想像し、目前の情景をいかに「あたり前でない」世界として見ることができるか、本来そこに驚きを禁じえないのが人間である、と言っているのだ。"
ここから私は思いました
1、普段の現実一瞬一瞬がセレンディピティ
2、クリティカルシンキングと解釈のループ
3、アーティストとアジェンダシェイパー
1、普段の現実一瞬一瞬がセレンディピティ
セレンディピティというと、偶然に出会った幸せを掴む力のようなことで思っていましたが、実は、偶然の出会いというのは、すでに一瞬一瞬にあるんだということが、衝撃的に心に響きました…
The skinny
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