skinny.

Latest / 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

踊りだからできる飛躍ノベーション(1542回)

歌舞伎『刀剣乱舞』の舞台に型の伝統とイノベーションによる飛躍を感じて、感動しまして、

演出の尾上菊之丞さんの言葉が刺さりました

曰く

"そして今回は「大喜利所作事」、つまり刀剣男士の踊りをご覧に入れます。

歌舞伎俳優が刀剣男士を演じ、その刀剣男士が歌舞伎俳優に扮するという二重構造の「大喜利所作事」です。

歌舞伎本丸にて寛ぐ刀剣男士たちが、古典の歌舞枝舞を踊ってみたらどうなるのか、縁ある各地の民謡に興じてみたらどうなのか。

歌舞伎の定番から物語の新解釈など、踊りだからこそできる飛躍は、歌舞伎と「刀剣乱舞」の融合が無限の可能性を秘めていることを感じさせます。"

ここから私は思いました

1、四重構造の掛け合わせ

2、型と踊りの言語を超える飛躍

3、伝統のリフレーミング

1、四重構造の掛け合わせ

歌舞伎の歴史的な演目は一切観たことがなく、現代のものと掛け合わせた新作歌舞伎しか観たことがない私ですが

今回のゲームの刀剣乱舞を歌舞伎と掛け合わせた本演目は、歌舞伎役者とその後ろで演奏や唄を歌う黒御簾の人々の迫力がもの凄く、しばし圧倒されて拍手が止まらない状態でした

考えてみると、元々、刀を刀剣男士として擬人化したゲームであり、その刀剣男士が歌舞伎役者として演じられ、さらにその歌舞伎役者が刀剣男士の刀の縁の舞踏を踊る、という

刀→刀剣男士→歌舞伎役者→刀ゆかりの民謡乱舞…

The skinny

The skinny isn't ready yet — notes appear once the transcript is processed.