
時間と空間を操るノベーション(1307回)
言語学者の山口仲美さんから、清少納言の、春はあけぼの、がとてもイノベーティブであることに、衝撃を受けました
曰く
"①それまでに描写対象として取り上げられることのなかった風景という新しい対象を散文世界に取り入れたこと
②しかも、その風景を、普通の人が思いつかないような「時間」の観点から描き出していること。
こうして、清少納言は、随筆という新ジャンルを生み出したと察せられます。"
"和歌を詠むことが自分に向いていないことを自覚し、それを周囲に認めさせているのです。そして、自分に合った散文の世界に身を投じていく。歌詠みの家に生まれ育っても、それを継がないという自己主張をしたのです。"
ここから私はおもいました
1、風景描写
→空間ノベーション
2、時間描写
→時間ノベーション
3、継がない
→パッションノベーション
風景描写とは、別の見方をすると、これまでの空間を新たに捉え直すことにより、新しい価値を生み出すと言うことをされていると言うことかと思いました
イノベーションの世界でも、空間の新たな価値の捉え方という意味で、例えば空いてるスペースをシェアするサービスや、さらにそれを細分化するマイクロスペース、衛星から空き地の発見や、土地の情勢度計測など、いまだに様々なイノベーションが生まれているように思います…
The skinny
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