
売られていった靴 著者:新美 南吉 読み手:水谷 ケイコ 時間:2分10秒
売られていった靴
著者:新美 南吉 読み手:水谷 ケイコ 時間:2分10秒
靴屋のこぞう、兵助が、はじめていっそくの靴をつくりました。
するとひとりの旅人がやってきて、その靴を買いました。
兵助は、じぶんのつくった靴がはじめて売れたので、うれしくてうれしくてたまりません。
「もしもし、この靴ずみとブラシをあげますから、その靴をだいじにして、かあいがってやってください。」
と、兵助はいいました。
旅人は、めずらしいことをいうこぞうだ、とかんしんしていきました。
しばらくすると兵助は、つかつかと旅人のあとを追っかけていきました。
「もしもし、その靴のうらの釘がぬけたら、この釘をそこにうってください。」
といって、釘をポケットから出してやりました・・・
【青空朗読】とは
青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。
https://aozoraroudoku.jp
【青空朗読ご支援のお願い】
★企業および団体の皆様へ
青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。
CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。…
The skinny
The skinny isn't ready yet — notes appear once the transcript is processed.