
がむしゃらノベーション(1786回)
歌舞伎役者の 中村獅童 さんが、映画で人気を得て、歌舞伎でも主役を張れる役者になろうと必死に挑戦していた頃、十八代目 中村勘三郎 さんからこんな言葉をかけられたそうです。
曰く
「あなた、映像・映画であれだけの芝居、心で演じることができる役者なんだから。
歌舞伎で型がある世界だって、今はできないかもしれないけど、必ずできるようになるから。
型をやろうやろうとして気持ちが入らなくなっちゃうんだったら、型なんか今はどうでもいいから、
心でがむしゃらに演じられる役者、思い切ってやってくれ。」
(参考:NHKアカデミア「中村獅童(後編)」2026年3月11日放送)
この言葉の中に、私は創造の本質を感じました。
私はここから、三つの気づきを頂きました。
1、創造は「がむしゃら」から生まれる
2、「型破り」は型を極めた人にしかできない
3、イノベーターは「人の可能性」を信じられる
1、創造は「がむしゃら」から生まれる
イノベーションプロジェクトでも、ビジネス創発でも、様々なフレームや、アクセラレーションの代表的な型があって、まずはその型にはめながら議論を進めましょうとか
そのためには、まずは、その型をきちんと理解して、使いこなせるようになりたい、というようなお話を伺うことがありますが…
The skinny
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