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「勉強嫌い」は、本当に勉強が嫌いなのか? #014【不易の種】不易の庭らじお

「不易の庭らじお」には、3つのシリーズがあります。

シリーズ① 「40年目のホームルーム」40年前に書いた学級通信をもとに、当時の教室を振り返りながら、今の教育や子どもたちについて考えるシリーズ。

シリーズ② 「縁側だより」学校を取り巻く地域の方々や家庭など、学校の周りにいる人々の子どもへの関わりに目を向け、学校と地域、人と人とのつながりについてお話しするシリーズ。

そして今回、新しく始まるシリーズ③が、「不易の種」です。

教員生活の中で出会った出来事や実践、本、言葉などを手がかりに、次の世代へ「恩送り」として残しておきたい教育のよさや、子どもの素晴らしさを、小さな「種」として拾い、お話ししていきます。

第1回のテーマは、「『勉強嫌い』は、本当に勉強が嫌いなのか」

きっかけは、16年間大切に残してきた一枚の新聞記事です。

学校の勉強にはなかなか気持ちが向かなくても、自分の好きなことなら夢中になって調べ、観察し、誰かに伝えたくなる。そんな子どもの姿から、

「先生と子どもが、人と人として出会うこと」「子どもの世界に招待してもらうこと」「教師もまた、子どもによって育ててもらっていること」

という三つのことを考えました。

一見「勉強嫌い」に見える子も、学ぶ力がないのではなく、その子の中にある「学びへの入り口」が、まだ見つかっていないだけなのかもしれない。

今日の一粒は、…

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