
手間の価値ノベーション(1785回)
日本酒の獺祭は世界的なブランドへ上り詰めていますが、その桜井博志会長の言葉から、これからのイノベーションに大切な考えをいただきました。
曰く
「日本酒ってやってみればやってみるほど手間をかけなければいい酒にならない。手間をかけて物を作っていくといいものができるというのは、人間にとって優しいんですよ。だってそれだけ人間がいるんだ。これがちゃんと理解してもらえないと将来はないと思います。」
(参考:テレビ東京「カンブリア宮殿」2026年3月12日放送「放送20年の総決算スペシャル月間 第2弾 “ニッポンの食”グローバル化の未来」)
この言葉に、私は思いました。
1、人間の手間が価値を生む
2、手間は「優しさ」である
3、産業は人の生きがいをつくるためにある
1、人間の手間が価値を生む
技術の進歩があるから新たな価値がさらに創出される。
そして、DXやAIが登場してきて
「いかに効率化するか」
「いかに手間を減らすか」
事実、獺祭は、実はものすごく詳細なデータ分析をされているということにも、めちゃくちゃ驚きました
しかし、お酒の世界は、最終的には、人間には勝てないんだ、という会長の言葉に、衝撃を受けました
どんなに技術を導入しても、手間をかけないとお酒は良くならない
つまりこれは
「人間の関与が価値を生む」
という世界が、歴然と存在しているのだと思いました。…
The skinny
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