
個性を主張しないノベーション・マネジメント(991回)
NHK交響楽団主席指揮者のファビオ・ルイージさんの言葉に、イノベーションマネジメントについて考えさせられました
曰く
"オーケストラと向き合う時、私は自分の個性を主張しないようにします。"
"作曲家の思い、狙いを尊重するよう求めると、オーケストラはついてきてくれるのです。"
"私個人の考えで楽団員を振り回す事はありません。
それが私の指揮のやり方です。"
ここから私はイノベーターのマネージメントについて考えてみました
1、まずバスに乗る
2、大義を共にする
3、大義へ溢れるパッション
ビジョナリーカンパニー2のジムコリンズさんの"適切な人をバスに乗せる"話を思い出しました
戦略をあらかじめ決めない、まずは適切な人をバスに乗せることなのだと
なぜなら、選ばれたイノベーターは各々が強烈な信念を持ち、何かを押し付けようとしても反発するだけだからなのかもと
オープンイノベーションを推進していた際に、感じていたのは、人は与えられるとパッションが湧かない、自ら発見することでパッションが沸く、ということでした
そのためには、まずはバスに乗って頂き、そして大きな方向性だけを示すだけなのかと
その大きな方向性は、みんなが納得するレベルにまで抽象化して、原理原則に基づいていること、すなわち大義といったものかと
ルイージさんにおいては、それが作曲家の思い、ということなのだなと…
The skinny
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