
人間が懸命に創り上げるから美しいノベーション(1767回)
感動のオリンピックもついに終わってしまいましたが、本当にイタリアって美しい国だなあと思うとともに、選手たちの美しさにも心を打たれました
そんな中、洋画家の小出楢重(こいでならしげ)さんの言葉に、ハッとさせられました。
曰く
“私は世界を美しくするものは、本物の真珠でもダイヤモンドでもないと思っている。それは土であり、石ころであり、粘土であり、ガラスであり、一枚の紙であり、裸婦である。(※絵画作品を指しています)
ただ、それ、人間の心が可愛らしく素直に熱心に働いたところに、あらゆる美しきものが現れるものだと考えている。”
(NHK 日曜美術館「ユーモアとペーソス 大阪の洋画家小出楢重」(2026/2/22放送より引用)
私はここから3つの気づきをいただきました
1、素材ではなく「パッション」が価値を生む
2、「下手もの」に宿る可能性を見る
3、美は“人間が創る”
1、素材ではなく「パッション」が価値を生む
例えば、イノベーションというと、最先端技術、莫大な資本、優秀な人材―ついすぐにそこにある「ダイヤモンド」を探してしまうことが多いような気がします
でも小出楢重さんは
土でもいい。石ころでもいい。
それを扱う“心”が、可愛らしく、素直に、熱心に働いた時、そこに美が立ち上がる。と言われます…
The skinny
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