
生涯のプラットフォームノベーション(1974回)
LEGOを世界的な存在へと成長させ、「LEGO System in Play」の基礎をつくった二代目オーナー、ゴッドフレッド・カーク・クリスチャンセンさんの言葉に、改めてLEGOの凄さを思い知らされた気がしました。
1955年、クリスチャンセンさんはLEGOについて、こう語っています。
曰く、
「私たちが目指したのは、生涯にわたって価値を持つ玩具をつくることでした。
子どもの想像力に訴えかけ、すべての人間を動かす力である『創造したいという衝動』と『創る喜び』を育む玩具です。」
そして、LEGOのシステムについて、
「シンプルで丈夫でありながら、無限の多様性を生み出せること。」
という考え方を掲げました。
ここから、私は思いました。
1、創造したい衝動
2、シンプルで無限のルール
3、生涯使えるデザイン言語
1、創造したい衝動
実は、私はLEGOで育ったわけではないので、なぜ数ある組み立て玩具の中で、LEGOがこれほどまでに創造性と結びつけて語られるのか、あまりよく分かりませんでした。
でも、クリスチャンセンさんの言葉を知って、これほどまでに愛されている理由が分かった気がしました。
「創造したいという衝動」と「創る喜び」が、すべての人間を動かす力である。
これは、ハーバード大学の広中先生の「誰もが創造者である」という言葉を思い出します。…
The skinny
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