
【青空朗読】小さな金色の翼 著者:小川 未明 読み手:坂井 あきこ 時間:17分12秒
小さな金色の翼
著者:小川 未明 読み手:坂井 あきこ 時間:17分12秒
彼らの群れから離れて、一羽の小鳥が空を飛んでいますと、いつしか、ひどい風になってきました。そして、小鳥は、いくら努力をしましても、その風のために吹き飛ばされてしまいました。
空には、雲が乱れていました。方角もわからなくなってしまいました。小鳥は、ただ飛んでゆきさえすれば、そのうちに林が見えるだろう。また、山か、野原に出られるだろうと思っていました。
日はだんだん暮れかかってきました。そして、雨さえ風にまじって降り出しました。小鳥は、ただ一思いに、ゆけるところまで飛ぼうと思ったのでありましたが、いまは疲れて、どこかに降りて、すこしの間休まなければならなかったのであります。小鳥は、高い空から舞い下りようとして、びっくりしました・・・
【青空朗読】とは
青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。
https://aozoraroudoku.jp
【青空朗読ご支援のお願い】
★企業および団体の皆様へ
青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。…
The skinny
The skinny isn't ready yet — notes appear once the transcript is processed.