EP006|源氏物語は実はあなたの物語だった
高校生の頃の私は、 源氏物語を読んでも、 「ただの浮気男の話じゃない?」 くらいにしか思っていませんでした。 でも、人生を重ねた今、同じ物語を読むと、まったく違う景色が見えてきます。 六条御息所。 朝顔の君。 葵の上。 玉鬘。 明石の君。 藤壺の宮。 紫の上。 私はずっと、彼女たちを分析しているつもりでした。 でも語れば語るほど、 「あれ? これ私じゃない?」 と気づいてしまったのです。 嫉妬したことのある私。 素直になれなかった私。 運命を受け入れながら前へ進んだ私。 期待に応えようとしてきた私。 彼女たちを見ていたつもりが、 実は、自分自身を見ていました。 だから私は何度読んでも源氏物語に飽きません。 1000年前の女性たちの物語ではなく、 今を生きる私たち自身の物語だからです。 私は、物語を通して人生を読むのが好きです。 だから源氏物語も、恋愛小説ではなく「人生を読む物語」として楽しんでいます。 あなたは、源氏物語の女性たちの中に、どんな自分を見つけますか? ぜひ最後までお楽しみください。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6a39ee2d5bc9e324d5784890
The skinny
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