
ひらがなノベーション(1498回)
文芸評論家の若松英輔さんより、大好きな谷川俊太郎さんの詩きついて、ある時から、ひらがなのみの詩に転換されていたことがあって、それは一つの大きな挑戦だったということに、衝撃とともに感動いたしました
若松さん曰く
"そんな挑みの一つが、ひらがなの詩でした。日本語の分かる人なら誰もが読めて、誰もが朗読することのできる、平易な詩の形の試みです。
ただ、それは内容的に平易であるとは限りません。とはいえ、難解ではないのです。谷川のひらがなの詩は、単に平易であるだけでなく、深いのです。
先にさまざまな「かなしみ」にふれました。悲しみ、哀しみ、愛しみ、美しみ、そして愁しみと五つのかなしみがあるとします。悲しみと書けば、中原中也のいう愁しみを捉えきれていないかもしれない。しかし、ひらがなで「かなしみ」と書くことで、これら五つのおもいがすべて包含されるのです。"
ここからイノベーターに必要な3つの力を思いました
1、シンプル力
2、共感力
3、曖昧さ力
1、シンプル力
谷川俊太郎さんの詩の中でも、大好きな詩として、"さようなら"というものがありますが、全て、ひらがなで書かれていて、誰が誰に向かって言っているのか?とか、どんな気持ちを込めているのか?と言ったことは、全て読者に委ねられている気がします…
The skinny
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