
結晶性知性を伸ばすノベーション(1556回)
ハーバード大学ケネディスクールおよび経営大学院教授のアーサー・C・ブルックスさんから、イリノイ大学心理学部教授のレイモンド・バーナード・キャッテルさんの言葉に考えさせられました
曰く
"「(流動性知能は)抽象的な問題を解決する脱文脈化された能力であるのに対し、結晶性知能は、人が生きるなかで文化的適応と学習によって獲得した知識に相当する*4」"
"キャッテルの説によれば、第1章で出てきた図1の生産性曲線は、実質的に流動性知能の曲線で、30代半ば頃まで上昇し、40代、50代にかけて低下します。その一方で、流動性知能の裏にはもう1つの曲線、つまり結晶性知能の曲線が潜んでいて、こちらは成人中期から後期を通して上昇していきます。"
ここから私は思いました
1、冒険者から賢者へ
2、サクセストラップ
3、貢献による自己超越
1、冒険者から賢者へ
明らかに体力や記憶力や回転数が減少してくる年齢において、新たな知性が高まってくるお話には、ある程度の年齢を重ねた私にはとても勇気を頂けるお話でした
流動性知性が活発な時期には、ゲームの世界で言えば、冒険者や勇者として、先頭に立ってバッタバッタと困難を薙ぎ倒していくとすれば
結晶性知性が高まる時期には、冒険者が困った時に、何らかの知恵を与えて困難を乗り越えてもらう、賢者的な役割を果たすことができたら、自分の存在意義を確認することができる気がしました…
The skinny
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