
【産科麻酔#56】子宮口7 cm以降の「痛い!」にどう対応する?——0.3%アルカリ化リドカイン、北里143人の後ろ向き検証
北里大学病院の日向先生らによる、分娩進行期(子宮口7 cm以降)の突出痛に、エピネフリンと炭酸水素ナトリウムを加えた0.3%リドカインを硬膜外にレスキュー投与した143人の後ろ向き研究です。投与量の中央値は3 mLで、VAS中央値は50 mmから0 mmへ下がり、88.1%がVAS ≤10 mmに。modified Bromage scoreが増えたのは3.5%でした。PCEAだけでは取り切れない分娩終盤の痛みへの考え方、0.3%という濃度の絶妙さ、施設の工夫をデータで示して論文にすることの大切さまで語ります。
【このポッドキャストについて】
ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」
週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。
▼出演
松田祐典|麻酔科医
▼情報発信
ワンますニュース
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▼参考文献
Management of breakthrough pain during advanced labor with epidural alkalinized lidocaine 0.3%–epinephrine: a single-center retrospective study…
The skinny
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