
【産科麻酔論文100選】硬膜外カテーテルはなぜ5 cm?多孔式カテーテル3・5・7 cmを比べた1995年のRCT
硬膜外カテーテルを硬膜外腔に5 cm入れる——多くの論文やマニュアルで目安になっているこの数字の根拠になるのが、1995年のこのRCTです。分娩中の女性100人で多孔式カテーテルの留置長を3・5・7 cmに割り付けると、不完全鎮痛は5 cmで6.3%と最も少なく(3 cmは31.4%、7 cmは33.3%)、7 cmでは静脈内迷入が17.5%に増えました。単孔式から多孔式、オープンエンドからクローズドエンドへというカテーテルの変遷や、「4 cmか5 cmか」を比べる研究はなぜ難しいのかという研究デザインの話もあわせてお届けします。
【このポッドキャストについて】
ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」
週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。
▼出演
松田祐典|産科麻酔科医
▼情報発信
ワンますニュース
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▼参考文献
The Optimal Distance That a Multiorifice Epidural Catheter Should Be Threaded into the Epidural Space
▼Episode ID
1995_Beilin_AA
The skinny
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