
否定の技術ノベーション(1777回)
ネクストコアテクノロジーズの金清裕和CTOの言葉に、イノベーションの本質を感じました。
曰く
「やっぱりね、常識にとらわれないことだと思います。今まであった既存の流れの中で開発してたのではダメ。そこ一旦否定してないと。
俺はこれに携わってないからこの局面でやったら違うデータ出てくるんじゃないのって思う。否定ですね。否定から入らないとダメだと思います。」
(参考:テレビ東京「ブレイクスルー」File.082
ネクストコアテクノロジーズ・金清裕和CTO
2026/2/28放送)
この言葉を聞いて、私は 3つのことを思いました。
1、進歩は「否定」から始まる
普段の会議の中でことごとく否定から入る人は、なかなか嫌われる傾向があるかもしれません。また、デザインシンキングの中で、心理的安全性を作ろうとしてるのに、否定しないでください、みたいなこともある気がします
否定というのは、実生活の中では、なかなか言いにくいし、何か悪いことのような印象もあるのではないでしょうか?
でも実は、否定があるからこそ進歩がある、というお話は、芯を食った話だなあと思いました
科学哲学者のカール・ポパーは、科学の進歩についてこう述べています。
「科学的理論は決して証明されない。
ただ反証されうるだけである。」
つまり科学とは、正しいことを証明する営みではなく、間違いを見つけ続ける営みだといわれています。…
The skinny
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