
【産科麻酔#52】ブラッドパッチは30 mL以上?注入量が多いほど再パッチが少なかった——産科285例
産科の硬膜穿刺後頭痛に対するブラッドパッチで、背中の圧迫感や痛みが出るまでゆっくり注入した285例を振り返ると、注入量の中央値は28.0 mL。注入量が多いほど2回目のブラッドパッチが少なく(1 mLあたり OR 0.96)、30 mL以上では頭痛の完全消失とも関連していました。後ろ向き研究で因果は言えず、同じ号のエディトリアルと2024年の国際コンセンサス(推奨は15〜20 mL)もあわせて紹介しつつ、NRFitのシリンジ事情も含めて「現場では何mL入れるか」を考えます。
【このポッドキャストについて】
ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」
週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。
▼出演
松田祐典|産科麻酔科医
▼情報発信
ワンますニュース
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▼参考文献
Association Between Injected Volume and Epidural Blood Patch Success on Obstetric Post-Dural-Puncture Headache: A Retrospective Cohort Study
Epidural Blood Patch…
The skinny
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