
ガンで失った体の一部を復活できるようになった|顕微鏡とマイクロサージャリー #101.
【社会を変えた技術|顕微鏡とマイクロサージャリー】科学系Podcast の日 参加エピソード
🔬切断された指がつながる、ガンで失った顎が再建される——これは「当たり前」ではなく、顕微鏡とマイクロサージャリーという技術が生んだ革命です。
今回は現役医師が、この技術の400年にわたる歴史を語ります。
▼ 話した内容
・1600年代、オランダのメガネ職人が作った顕微鏡が出発点
・1921年、世界初の手術室への顕微鏡導入(スウェーデン・耳鼻科)
・1953年、実用的な手術顕微鏡「オプミワン」完成
・4mm以下の血管縫合は「不可能」→ジェイコブソン医師が突破
・1962年ボストン、12歳少年の腕の再接着に世界初成功
・1965年、日本(奈良県立医科大学)が完全切断された指の再接着に世界初成功
・日本が世界をリードできた3つの理由(労働災害・健康保険・0.03mm針の職人技)
・遊離皮弁術によるガン治療への貢献
・スーパーマイクロサージャリー(リンパ管吻合)という最前線「ミリの壁を超えた先に広がったのは、人間の尊厳をつなぎとめる希望の物語だった」
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