
「三方一両損」ノベーション(1806回)
落語などで、江戸の名裁きとして語り継がれる 大岡越前 の話に、「関係性の価値」について深く考えさせられました
概ね以下のような内容です
"「三方一両損」は、三両を拾った左官と、それを受け取らない大工の、江戸っ子としての意地がぶつかって、大岡越前が登場し、自ら一両を出し、四両を二両ずつ分けることで、全員が一両ずつ損をする形に収めた"という物語です
ここから私は思いました
1、ソーシャルキャピタル
2、良い関係を創造する→三方よし
3、壊れた関係を修復する→三方一両損
1、ソーシャルキャピタル
「人々のつながりは、個人と社会の生産性を高める。」
ロバート・パットナム のこの言葉は、とてもシンプルですが、関係性の価値を端的に示しているように感じます
つながりは、単なる人間関係ではなく、生産性そのものを高める「資本」である
関係があることで、協力が生まれ、摩擦が減り、挑戦がしやすくなる
それを、ソーシャルキャピタルと表されているわけですが、これを如何に維持していくことができるのか
ここに人類の叡智が結集していくべきイノベーティブポイントなんだろうなあと、思いました
2、良い関係を創造する→三方よし
ソーシャルキャピタルを創り出す叡智の一つとして、近江商人の 三方よし は、その一つの答えのように感じます
売り手よし、買い手よし、世間よし…
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