
音楽は皆で見えない地図を創るもノベーション(1316回)
菅付雅信さんより、サイエンス・ライターとして数々のベストセラーを生み出しているフィリップ・ボールさんの著書『音楽の科学』(河出書房新社)から、衝撃的な音楽の捉え方を教えて頂きました
"音楽は脳のすべてを駆使する活動である。音楽には、理性や論理的思考も必要だし、それに加えて原始的な本能も必要になる。私たちには、音階や、リズム、拍などを無意識のうちに識別し、理解する能力が備わっている。
(中略)
そうした能力は訓練によって向上することが多い」 ボールは、音楽の目に見えない特質に注目する。
彼によると音楽を理解するとは「目に見えず、手で触ることもできない抽象的なものに対応した地図を瞬時に描く能力を有していること」"
ここから私は音楽には、イノベーター3つのフレームがあると、思いました
1、原始的な本能はパッションの源
2、仲間とのハーモニー
3、具体と抽象の往復運動で見えない地図を書く大義
音楽が脳のすべてを駆使する活動である、との言葉には、目から鱗が落ちる思いでした。
確かに、音楽理論や楽譜を理解して演奏や歌を歌うのには、めちゃくちゃ論理的な具体思考が必要だし、それを感情を込めるとか、ハーモニーを響かせるというのは、極めて抽象的な思考だなあと…
The skinny
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