
【青空朗読】王さまと靴屋 著者:新美 南吉 読み手:網野 嘉代子 時間:4分42秒
王さまと靴屋
著者:新美 南吉 読み手:網野 嘉代子 時間:4分42秒
ある日、王さまはこじきのようなようすをして、ひとりで町へやってゆきました。
町には小さな靴屋がいっけんあって、おじいさんがせっせと靴をつくっておりました。
王さまは靴屋の店にはいって、
「これこれ、じいや、そのほうはなんという名まえか。」
とたずねました。
靴屋のじいさんは、そのかたが王さまであるとは知りませんでしたので、
「ひとにものをきくなら、もっとていねいにいうものだよ。」
と、つっけんどんにいって、とんとんと仕事をしていました・・・
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