
書をもって、世を耕すノベーション(1657回)
NHK大河ドラマ"べらぼう"から、絶版食らった海国兵談を書いた林子平さんの三国通覧図説を出版して、身上半減された須原屋市兵衛(里見浩太朗)さんの、言葉に震えました
曰く
"なあ、蔦重
知らねぇって事はな、怖え事なんだよ
物事知らねえとな、知ってるやつに、良いようにされちまうんだ
本屋ってのはな、正しいの世の中のために、良いことを知らせてやるっていう、努めがあるんだよ
平賀源内風に言えばな
「書をもって、世を耕す」
これなんだよ"
ここから私は思いました
1、知ることの大切さ
2、本屋の大義
3、読者の大義
1、知ることの大切さ
"べらぼう"は、毎週めちゃくちゃ楽しみにしているドラマですが、今回の里見浩太朗さんの言葉は、このドラマの大きなテーマをお話し頂いてるのかもしれないなと思って、感動してしまいました
このお話から思い出したのは、マララ・ユスフザイさんが紛争地域から国連総会でお話しされた"一人の子ども、一人の先生、一本のペン、そして一冊の本が世界を変えることができます。"という言葉です
今の日本で暮らしていたら普通に手に入る、本、という、下手したら数百円のモノが、どれだけのインパクトをもたらすモノなのかということを、改めて教えてもらった言葉でした…
The skinny
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