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Ep. 51: 「認められたい」という渇望と、自分を縛る「べき論」 - 村山由佳『PRIZE』

今回のエピソードでは、2026年本屋大賞で第3位に輝いた村山由佳さんの『PRIZE』についてお話しします。

本を出せばベストセラー、お金も名声も手に入れたはずの女性作家が、どうしても「直木賞」が獲れない悔しさと、とてつもない承認欲求を抱えて突っ走っていく物語です。

一気読みしてしまうくらい本当に面白かったのですが、読み進めるうちに、主人公カインの強すぎる「べき論」や怒りに共感しつつも、自分の嫌な部分を抉られるような胃のキリキリする瞬間が何度もあって……(笑)。

サイン会後の会食シーンで感じた「プロ意識」をめぐる葛藤から、私たちの日常の「イライラ」に通じる意外な共通点、そしてあの衝撃の結末のあとに残る、二人の言葉を超えたつながりについて。

一人の読者としての感想を、飾らずでありのままの言葉で語っています。

今日も最後まで聴いてくださって、ありがとうございました。

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