
気持ちを音にするノベーション(1537回)
愛媛・瀬戸内で活躍されており、日本で一握りしかいないコンサートホールの調律を任される腕を持つ調律師の塩見浩和さんの言葉に、イノベーションの秘訣を教えて頂きました
"きちっと、調律してあって、もう絶対大丈夫と思っても、一個二個指摘を受けるんですよ
最終的にその人が思ってる音じゃない音を嫌な音って言うんですよ。で弾きたくないわけなんですよね"
"いかにお客様の気持ちを音にしてあげるか、ってことですね"
"博司さんが弾いて頂いたら、よりこのピアノが仕上がって行きます
あとは一緒に作っていく感じです"
"やっぱりね、弾きこんでピアノは変わって行きますから"
ここから私は思いました
1、共鳴
2、共創
3、余白
1、共鳴
調律師のお仕事って、音叉に従ってピアノの音を一つ一つ合わせていく、そういうお仕事なのかなあと思ってましたが、全く違うことに衝撃を受けました
個人のお宅のずっと使われていたピアノを、その人の癖を生かしながら再生させることや、廃校されて使われなくなっていたピアノでコンサートを開くために、その場所の音の反射や広がり、そして行われるコンサートの内容までも把握しながら、再生していく
依頼をされた方の事情や痛みに徹底的に、共感することから始めるやり方は、まさにデザインシンキングにおけるユーザーへの徹底した寄り添いを、共鳴という形でやられてるのだなあと、思いました…
The skinny
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