
哲学とは途上にあることを意味するノベーション(1758回)
社会人になって、とにかく期日までに納品することや、ミスなく完璧に仕上げることが当たり前のミッションとして、自分の身に染み付いてしまってる気がします
でも世の中には、あえて未完成だからこそ、意味があるということもあるのだなあと改めて思わせてもらいました
ドイツの哲学者のカール・ヤスパースは『哲学入門』でこう述べています。
"哲学とは、途上にあることを意味します。"
(カール・ヤスパース『哲学入門』より/NHK 「100分de 名著」ヤスパース“哲学入門” (2)他者との交わり
ここから私は3つの気づきを得ました
1、真理は“持つ”ものではなく、“問い続ける”もの
2、完成ではなく、途上にいることそのものが哲学
3、思想は、現実の中で実験して初めて意味を持つ
1、真理を所有しない
哲学とは、正解を持つことではないのかも知れないなと。「私は知っている」と言った瞬間に、問いは止まってしまう。
イノベーションも同じだと思うのです。
答えを持つ人より、問い続ける人のほうが、遠くへ行く。
イノベーターとは、“確信している人”ではなく、
“探求をやめない人”なのだと思いました。
2、途上にいる覚悟
途上にいる、ということは、未完成であることを引き受けるということにもつながるなあと思います。
経営でも、新規事業でも、途中の状態で立ち続ける勇気が問われます。…
The skinny
The skinny isn't ready yet — notes appear once the transcript is processed.