
命の責任ノベーション(1995回)
東北大学教授で宗教学者の谷山洋三さんが、死を前にして語られた言葉に、魂が震えました。
曰く、
「一人ひとりの命というものはその人自身が責任を持つべきで、つらいことも楽しいことも悲しいことも、ちゃんと本人が味わった上で、どう行動するのかというのは決めてほしい
もちろん全部ひとりで生きるという意味ではなくて、サポートが必要であればちゃんと他の人にサポートを求めることも含めて、本人が決めること
それが単純にその人自身が何らかの学びを得ること、だけどもその学びが同時に周りの人に波及すること、そうなれば一番いいなと
本当に自分がどうなっていくのか、その辺も含めて、楽しみですね
冷静なままでもいいし、泣き叫んでもいいし、どちらでもいい
やってみなきゃ分からないんでね
こればっかりは」
ここから私は思いました。
1.自分の命を引き受ける
2.周りの人の学びとなる
3.自分にとって未知のことへ挑戦する
1.自分の命を引き受ける
谷山さんは、終末期医療や災害の現場などで、人々の心に寄り添う臨床宗教師を育ててこられた方です。
そして、ご自身が重い病気と向き合う中で、学生たちに「私を研究対象にしませんか」と呼びかけ、自分自身の死生観や心のありようについて、対話を重ねてこられたそうです。…
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