
名もなき人ノベーション(1808回)
ゲド戦記の翻訳者である清水眞砂子さんからの言葉に考えさせられました
清水さんが、ゲド戦記のメッセージなのではないかと言われていた次の言葉です
「世界に希望が残されているとしたらそれは名も無き人々の中にある」
(『ゲド戦記』より)
ここから私は思いました
1、未完成感
2、承認欲求の沼
3、誰もが創造者
1、未完成感
ダニエル・カーネマンは、「私たちは、自分が理解していると思い込むことで、実際よりもはるかに世界を理解していると錯覚する。」と言われています
これはなかなか自分にも戒めなければいけないなと思います
うまくいった経験が増えるほど、「これでいい」という確信が強くなるし
でもその確信は、自信にもなるけれども、新しい可能性への感度を鈍らせてしまうことがあるのかもしれないなあと
名もなき状態というのは、まだ確信がない状態。
だからこそ、試せるし、疑えるし、変われる。
希望は、確信の中ではなく、不確かさの中、常に未完成であるという気持ちに生まれるのかもしれないなあと思いました
2、承認欲求の沼
これは自分もそうですが、評価される経験をすればするほど、その評価を失いたくなくなる。
すると、いつの間にか「その路線で他人に評価される行動」を選ぶようになる。
エーリッヒ・フロムは、「人は自由であることの不安から、他者の評価に依存してしまう」と言われています…
The skinny
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