
不常識ノベーション(1828回)
一橋大学大学院経営管理研究科教授の藤原雅俊さんと、一橋大学名誉教授の伊丹敬之さんから、新たな顧客ニーズの捉え方に関する気づを頂きました
"障壁と闘う不常識な顧客は、製品やサービスの自由な使用を妨げる制約を障壁として認識し、時に規則や法律を逸脱してでもその壁を取り払って自分の好きなように使いたいと考える顧客のことを指す。
その逸脱行為は、違法な領域に踏み込む場合もあれば、違法とは言い切れない場合もある。
そのため本書では、「非」常識とはせず、「不」常識な顧客と表現している。
何としてでも障壁を打ち破ろうする彼らの欲求は、時に社会問題を引き起こすほどに強い。まさに障壁と闘っているのである。"
ここから私は思いました
1、逸脱は「ズレ」ではなく「兆し」
2、ルールの外側に、ニーズが先にある
3、制御できない欲求が、市場を動かす
1、逸脱は「ズレ」ではなく「兆し」
この「不常識な顧客」という言葉は、本田宗一郎さんが使われていたそうですが、このような存在を認識したら、つい排除することを考えてしまうのではないかと思います
でも少し見方を変えると、彼らは単なる問題児ではなくて、既存の設計と現実の欲求のズレを最も強く体現している人たちでもあるということなのかもしれないと思いました
経営学者のエリック・フォン・ヒッペルが、イノベーションの多くは「リードユーザー」から生まれると言っているように、…
The skinny
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