
いっぱい嘘をつかないと真実から遠ざかるノベーション(1606回)
画家の有元利夫さんと、演劇評論家の松岡和子さんとの、対談に、真実への向き合い方を、教えて頂きました
曰く
"有元さん
やっぱ象徴性がないとね
いっぱい嘘つかないとさ、真実から遠ざかるって感じがあるじゃない
松岡さん
いっぱい嘘ついて、いっぱい演技して、ある様式を抽出すれば、それがより真実になるってことよね
シェイクスピアの芝居っていうのはものすごく双子がたくさん出てくるのが多いわけ
そういう場合ね本当の双子を使っちゃったら面白くないわけ
有元さん
女工さんの役やるから、女工さんのね、衣装借りてきたとかさ
その汚れた作業着をそのまま舞台で着るなんていうこと自体がね もうすごいナンセンスで
リアリティーからどんどん、離れていくっていう感じがするのね
松岡さん
舞台というところは演技をする空間である。嘘をつく空間である
有元さん
それで真実に近づく"
ここから私は思いました
1、真実はない、あるのは解釈だけ
2、具体と抽象の往復運動
3、伝えるべき真実をいかに伝えるか
1、真実はない、あるのは解釈だけ
有元さんの絵画は、とても個性的で、様々なものがシュールに組み合わさっていて、そしてとても静かに止まっているようでいて、それがこれから動き出すのか、どこからか動いてきたのか、静かでありながら音楽が流れてくるようで、こちらの心をうごささざるを得ないような素敵な絵なのですが…
The skinny
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